2007年04月27日
小谷城和りんごの復活を
湖北町の有志が会を発足、栽培
絶滅状態にある和リンゴを復活させようと湖北町の住民有志が活動を始めた。将来的には小谷山の麓に農園を作り、リンゴのまちおこしを計画している。
「小谷城址保勝会」事務局長で西洋リンゴを栽培している柴垣勇さん=伊部=は米原市の和リンゴ栽培農家から、地元に関する古文書が残っていることを教えてもらった。
古文書は琵琶湖文化館が所蔵。今から約450年前、小谷城主・浅井長政(当時は賢政)が木之本町古橋の三殊院に宛てた礼状で「林檎一籠を送っていただき祝着の至り」などと書かれている。当時、彦根では和リンゴの栽培が盛んだったことが判明しており、木之本でも生産されていた可能性が高い。
和リンゴは平安時代、中国から渡来。小粒(ピンポン玉大)で酸味が強く、食用より薬用、供物として栽培されていた。現在は絶滅状態だが、柴垣さんらは和リンゴを復活させようと会を発足、栽培に取りかかった。
米原市堂谷のリンゴ園で3月に接ぎ木しており、来年、小谷山麓に50本を移植。将来的には1000本まで増やし、ワイン、菓子などに加工する計画。
柴垣さんは「リンゴが実る3、4年後が楽しみ。食の文化財として復活できれば」と話している。会では現在、会員を募集中。問い合わせは湖北町教委事務局へ。
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まくわシュー販売開始
長農生と米原市商工会が共同開発
長浜農業高校、食品科学科の生徒と米原市商工会の女性部員は地元特産の「金太郎まくわ」を使ったシュークリームを共同開発。28日から販売を開始する。
同校はこれまできびを生地に練り込んだ「シュークリーム」や「名水パン」などの実績があり、旧山東地区の加勢野、烏脇には県内唯一のまくわ出荷組合があり、地元ではまくわを使ったまちおこしを展開。両者はお互いのノウハウを生かした特産品作りを行っていた。
新商品はシュークリームの皮とクリームにまくわ果汁を練り込んだもの。メロンと異なり、風味が薄い上、渋みが出やすいため、改良を重ねた末、ほど良い甘さに仕上げた。1個150円。
28日の長農、農産物販売会でデビューする。
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GW、湖北を満喫しよう
巡回バスやレンタサイクル
県と湖北2市6町で構成する「北びわこ周遊観光フォーラム」はゴールデンウイーク中、湖北地域の名所を訪ねる巡回バスを運行し、どこでも乗り捨てられるレンタサイクルを充実させる。
バスはJR木ノ本駅から、賤ケ岳登山口、飯浦港、奥びわ湖水の駅、JR永原駅、つづら尾崎展望台などを巡る「奥琵琶湖コース」と、JR木之本駅から北近江の湯、雨森芳洲庵、JR高月駅、小谷城跡、姉川古戦場などを結ぶ「山辺コース」の2本。料金は1日乗り放題で300円。28~30日、5月3~6日に運行する。
レンタサイクルは米原―マキノ間(北回り)の各駅で利用でき(田村、虎姫を除く)、どの駅で乗り捨ててもよい。
28、30日、5月3、5日にはSL北びわこ号の運行もある。
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2007年04月26日
長浜の老婦ひき逃げ事件
弁護側「時間にズレ」
衝突と死亡の因果関係認めず
長浜市で昨年12月、自転車の女性をひき逃げし、死亡させた疑いで、業務上過失致死と道交法違反に問われた同市一の宮町の無職・清水ミツヱ被告(75)の公判が25日、大津地裁長浜支部(徳地淳裁判長)であった。弁護側は「衝突と死亡の因果関係は認められない」と、争う姿勢をみせた。
起訴状によると同被告は昨年12月4日午後1時25分ごろ、同市南高田町の市道交差点で乗用車を運転中、自転車で道路を横断していた同市弥高町の無職・平林与志子さん(当時78)をはねて、そのまま逃走。平林さんは病院に運ばれたが、18時間後に死亡した。
長浜署は目撃情報から「古いタイプの茶のセダン」を捜索。約2カ月後、清水被告の車庫から犯行車両を見つけた。
清水被告は初公判で事故の事実は認めたが「車から降りて、近くにかけよったが、特にケガは無かった様子だった。その後、亡くなったと聞き、信じられない」と陳述。
弁護側も「自転車と車の傷が合致していることは認めるが、死亡に至った経緯が不明瞭で、時間にズレがあり、事実は明らかでない。衝突と死亡の因果関係は認められない」などと容疑の一部を否認した。
次回は救助隊員、警察などの証人尋問が行われる。
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こんもりした濃厚な黄身
エコロジー烏骨鶏
三家さん、EM、無農薬で飼育
木之本町赤尾の三家多賀成さん(70)は湖北で珍しい烏骨鶏(うこっけい)の卵を湖北みずどりステーション(湖北町)に出荷している。自然の飼料やリサイクル鶏舎を使った「エコロジー飼育」が注目を浴びている。
三家さんは3年前、知人から「つがい」を譲り受けたのをきっかけに今では6棟の鶏舎で90羽を平飼いしている。鶏舎は譲り受けた家屋の廃材を活用。エサは有機無農薬栽培の野菜や雑草など。床にはEM(有用微生物群)やヨモギ発酵液などを撒いているから臭いも少なく、天気の良い日は畑の中をかけ回らせている。
烏骨鶏は子育てが熱心なため、年間の産卵数はわずか40~50個。卵は小ぶりだが、すべて有精卵で、オレンジ色の黄身はこんもり盛り上がっており、濃厚な味が人気。
値段は少々高目だが、大阪、京都の半額。道の駅「湖北みずどりステーション」で販売中。1パック(4個入り)800円。
【烏骨鶏】南アジア原産のキジ科。中国、朝鮮では昔から愛玩用として飼われる。栄養価が高く血、骨、肉、内臓などが漢方薬、薬膳の材料として使われ、捨てる部位が無い、と言われる。
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2007年04月25日
ゼロ次予防研究、開始へ
長浜市と京大、5月に調印式
京大医学研究科が長浜市民の健康状態を今後10年間追跡調査するゼロ次予防研究について、このほど事業計画がまとまり、市と同科による調印式が来月、行われる。
事業は、30歳以上の市民1万人に採血、採尿、問診などに協力してもらい、遺伝子情報などを取得。10年以上健康状態を追跡調査し、その結果を医学の進歩に役立てるプロジェクト。これほど長期間にわたって特定地域の住民の健康状態を追跡調査するのは世界的にも例がなく、医学界の注目を集めている。
調印式は5月12日午後4時から北ビワコホテルグラツィエで。川島信也市長、成宮周・医学研究科長が協定書にサインする。事業スタートを記念したシンポジウムもあり、京大教授の講演などがある。
事業の1年目にあたる今年度は、パイロット事業として、対象を300人に限定して調査する方針で、7月から研究に協力する市民有志を募り、8、9月に検診を実施し、必要なデータを採取する。なお、事業計画については近く発表される。
【ゼロ次予防】遺伝子レベルの解析から、自身の体質を知り、生活習慣を改善することで病気を予防するもの。
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新会派代表に角川氏
県議会「対話の会・びわこねっと」
嘉田由紀子知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」は25日、公認、推薦の5人で構成する県議会、新会派の名称などを発表した。
会派名は「対話の会・びわこねっと」。代表には角川誠(長浜・東浅井)。副代表に佐橋武司(蒲生)、事務局長に沢田亨子(大津)、政務調査会長に清水鉄次(高島)、広報担当は木沢成人(東近江)の各氏。
角川代表は「われわれの姿勢、意見を聞いてもらい、住民との対話を進め、皆さんの提言を施策に反映するため、広報活動に重点を置きたい」と話している。
県議会では5人以上の会派は「交渉会派」と呼ばれ、代表質問ができ、議会運営委員会に委員を出すことができる。
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賤ケ岳合戦に迫る展示
賤ケ岳合戦をテーマにした企画展が25日から長浜城歴史博物館で始まった。屏風や絵図などを通して合戦の歴史的意義や背景を追っている。
合戦は1584年(天正11)、羽柴秀吉と柴田勝家が織田信長の後継者をめぐって、木之本から余呉湖周辺にかけて争ったもので、長浜城主だった秀吉が天下人となる節目の戦い。
展示では、同館の所蔵品や、個人、寺院からの寄託資料を加えた計22点を紹介している。
「賤ケ岳合戦図屏風」は、17世紀後半に江戸狩野派の有力絵師が描いたのを、18世紀中ごろに地方画家が模写したと推定される。右隻は勝家の家臣、佐久間守政勢を追撃する秀吉を描き、中央には七本槍。
合戦場を江戸期に描いた「志津嶽図絵」は北国街道や余呉湖などを描き、秀吉、勝家両軍の配置を文字で記している。江戸期には合戦場が名所として有名になり、1801年(寛政13)に「賤嶽戦場図会」という絵入りの地誌が発刊されるなど、合戦場を解説する図が多く作られた。
午前9時から午後5時まで。大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)。6月4日まで。
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嘉田知事に脅迫電話
長崎市長殺害事件に触れ、「新駅造れ」
嘉田由紀子知事の後援会事務所に新駅建設を強要する脅迫電話がかかっていたことが分かった。県では知事周辺の警備強化を検討している。
県秘書課によると、23日昼、事務所の関係者が留守番電話に脅迫メッセージが録音されているのに気付いた。同日朝に録音されたもので、男の声で「長崎みたいなことになりたくなかったら、新駅を造れ」と脅した。同日、県秘書課を通して、県警に通報した。
先週には長崎市の伊藤一長市長が選挙運動中に暴力団幹部に殺害される事件が発生したばかり。長崎事件を持ち出して知事を脅迫する行為に、県民から怒りの声が出ている。
なお、嘉田知事は公務で外出する際、職員1人が付き添っており、秘書課では「雑踏などの中では、職員を増やすなど警備強化を検討したい」と話している。
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2007年04月24日
中居さん「言葉とともに」
元教諭がエッセイ集を自費出版
長浜市高畑町の中居和平さん(60)はエッセイ集「言葉とともに」を自費出版した。人生を歩む上で、さまざまな人々と交わした言葉や思い出に残る体験などを綴っている。
中居さんは滋賀大学から米国留学を経て、英語教諭として長浜商工(現北星)、長浜北などに赴任。米原高教頭、能登川、河瀬高の校長を務め、今年3月退職し、現在は学生を対象にした県の「滋賀の教師塾」事務局長。
エッセイ集は教諭時代(30年間)のPTA新聞などへの投稿を抽出。「シェイクスピアとモーツアルト」や「携帯電話」「食」「もったいない」など豊富な内容と軽快な文章が好評。
「ある妻の死」では県内の元教諭が妻の殺人ほう助で逮捕され、懲戒免職処分になったことについて叙述。シックハウス症候群から精神疾患となった妻は事件当夜、妻から死を哀願され、彼がとった極限行動の背景を同情するとともに、新たな人生を歩み始めた元教諭に温かいエールを送っている。
275ページ。650冊を印刷し、知人、友人や図書館などに配布した。
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新駅凍結へ軌道修正
自民会派、5月の県連大会に報告
新幹線新駅問題を争点とした県議選で大きく議席を減らした県議会最大会派の「自民党・湖翔クラブ」は、従来の新駅推進姿勢を改め、凍結へ軌道修正を始めた。
クラブ内では賛否の声があるが、知事選、県議選の敗因となった新駅問題を、今夏の参院選まで持ち込むことを避けたいとする政治的配慮から、凍結へ方針転換することになりそうだ。
藤井勇治衆院議員も「嘉田知事の判断に委ねるが、政策の変更はすれば良い。凍結には賛成」と、理解を示している。
23日、クラブの議員総会や自民党県連の政務調査会が開かれたが、推進、凍結についてはそれぞれ賛否が出ている。県議選や栗東市議選で新駅の必要性を訴えた議員は推進堅持を求め、凍結支持派は「新駅関連の予算が計上されておらず、すでに凍結されている」「参院選までこの問題を引きずるのか」と方針転換を訴えている。
クラブが凍結へ軌道修正する背景には、自民党第2会派「湖政会」(2人)の存在がある。嘉田知事の新駅凍結を支持している同会と連携するには、推進撤回は不可避で、23日には同会から凍結支持を求められた。
なお、クラブの上野幸夫会長は「凍結か推進かは、まだ決定していない。5月13日の自民党県連大会には報告できるようにしたい」と語っている。
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浪漫パスポート発売
長浜の観光施設
長浜市内の観光、文化施設の入場券がセットになった「長浜浪漫パスポート」が21日から発売された。市内を訪れる観光客の回遊性を高めようと、関係施設の代表で組織する実行委員会が発券している。
海洋堂フィギュアミュージアム、黒壁美術館、大通寺、浅井歴史民俗資料館、五先賢の館など12施設のうち、5施設を自由に選択できる。このほか飲食、宿泊、商店など37施設でパスポートを提示すれば、割引や記念品プレゼントの特典も。価格は1000円。観光案内所、JR長浜駅などで発売。
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ボタンの大輪、咲き誇る
総持寺で開花、GWが見ごろ
長浜市宮司町の総持寺(高橋祐純住職)でボタンが大輪を付け、参拝客の目を楽しませている。
境内には約100種、1000株のボタンが植えられており、毎年この時期、ピンク、白、黄、赤、紫など色とりどりの花を咲かせる。
高橋住職が戦時中に荒れ果てた境内を整備するため約50年前にボタンを植えたのが「ボタン寺」の始まりで、真言宗の宗祖・空海がボタンの花が美しい長安で修行したことや、奈良の本山・長谷寺でボタンが名物になっていることにあやかったという。
今年は例年通りの咲き具合で今週末からが見ごろ。ゴールデンウイーク中は多くの参拝客で賑わいそう。午前9時から午後4時半まで。入山料は300円。
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満開、一方通行、火事
海津大崎で「不幸中の幸い」
花見客で賑わう海津大崎で15日、民家火災が発生したが、行政や警察、消防のスムーズな対応が功を奏し、難無きを得た。
周辺の県道西浅井・マキノ線は渋滞解消のため、毎年、桜の開花に合わせ週末に限り、高島からの一方通行にしている。
ところが、満開だった15日昼、大浦の道路沿いで、火災が発生。付近は消火作業のため、県道が封鎖された。
西浅井町はパニックや渋滞を防ぐため、入口側の高島市や高島署に協力を要請。同市は広報車などでドライバーに火事で通行止めであることを知らせた。
大きなトラブルもなく、わずか2時間で通行止めを解除。高島市は「職員や署員が詰めていたことや、例年と比べ車が少なかったのが、不幸中の幸いだった」と顔をほころばせていた。
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竹中元総相らが講演
ひこね市文化プラザ、前売券発売中
ひこね市文化プラザはこのほど、7月から開講する市民大学講座の前売券の発売を始めた。
毎年、各界の著名人を講師に招く人気講座で、今年は竹中平蔵・元総務大臣、ファッション・ジャーナリストのピーコさん、評論家・金美齢さんの3人を招く。
日程、テーマは次のとおり。
▽7月14日=竹中平蔵「日本経済の課題と展望」。 ▽9月22日=ピーコ「片目を失って見えてきたもの」。
▽10月13日=金美齢「21世紀の提言、新しい世代を育てる」。
いずれも午後2時から、同プラザで。誰でも受講できる。全席自由。3講座で4000円。問い合わせは同プラザTEL0749(26)8601へ。
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2007年04月23日
不眠のクマ?活動開始
早くも出没、GWの登山に注意
暖冬の影響で冬眠しなかったクマが動き始めた。
湖北地域では今月に入って早くも4件の目撃情報が寄せられている。米原市では18、19の両日、伊吹と曲谷に小グマが出没。長浜市では18日、野村で小グマ1頭が捕獲され、21日早朝には内保町西側の田んぼでクマらしき動物がうろついているのを目撃されている。
県によると今年は、暖冬のため冬眠しなかったクマが多く、エサを求め、里へ降りてきた可能性が高く、目撃情報は昨年に比べ1カ月早いという。
湖北ではこれから横山岳、霊仙山、金糞岳などが登山客で賑わうが、山へ登る場合はクマ除けに鈴やラジオなど音が出る物を身につけてほしいと県では注意している。
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自然の神秘と生命の気配
四居家で一居弘美さん(石田町)の油絵展
長浜市石田町の画家・一居弘美さんの油絵展が、長浜市元浜町の観光情報施設「四居家」で開かれている。5月6日まで。
一居さんの作品は植物や生物をモチーフに、生命の持つ神秘を表現した作風が特徴。京都芸術短大卒業後、新制作展をはじめ様々な美術展に出品し、数多くの入賞作を持つ。表参道にあった旧ギャラリー楽座の運営スタッフとしても芸術家の活動を支えた。数々の受賞歴やその旺盛な創作活動から、昨年、新制作協会の会員に。今年は上野の森美術館大賞展で優秀賞を受賞している。
作品展では「Seeds」「卵」と題された作品を中心に、タンポポの綿帽子をキャンバスいっぱいに描いた作品など15点が並んでいる。一居さんは「次の生命に繋いでいくために作られた美しい種や卵に自然の持つ神秘を感じながら描きました。目に見える形だけでなく内に秘めた命の気配を感じてもらえれば」と話している。
午前10時から午後5時まで。入場無料。
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新高月町議13人決まる
高月町議選は22日投開票され、新町議13人が決まった。当日の有権者数は8058人。投票総数は6384票(うち無効47)、投票率は79・23%。開票結果は次のとおり。
高月町議選開票結果(定数13)
当 604 吉田徳夫 54 雨 森 無新
当 595 井口賢一 49 柏 原 共現
当 546 森田義人 58 横 山 無新
当 494 川越清孝 60 西 野 無元
当 488 浅見勝也 38 高 月 無現
当 455 村井 弘 68 高 月 無現
当 450 平井周一 64 磯 野 無元
当 446 山岡孝明 56 東阿閉 無現
当 418 立見安弘 68 馬 上 無現
当 406 弓削繁隆 63 東柳野 無現
当 365 角田 功 60 井 口 無新
当 298 東野弥余男 75 西阿閉 無現
当 279 武田雅博 53 宇 根 無現
264 小森武彦 66 柏 原 無新
182 保積幸子 57 磯 野 無現
47 平川美枝子 73 布 施 無現
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電化製品、パレットも
長浜キヤノン、敷地内に違法埋設
産業廃棄物の違法処理が発覚した長浜キヤノン(森謙二社長)は21日、美化活動で回収した不法投棄物やパレットなどを自社内で埋設処理していたことを明らかにした。
この日、開かれた虎姫町大井区の住民説明会で公表。平成14、15年の姉川河川敷清掃で収集した電化製品やタイヤ、パレットなどを会社東側の三角地に埋めた。
河川敷清掃は工場周辺の美化活動の一環として行ったが、回収した廃棄物は一旦、空き地に持ち込まれた後、現場に置かれていた残土などと一緒に整地、埋設されたことが判明した。処理量などは明らかになっていない。
同社は平成14年から15年にかけ、敷地内で製造工程で排出される脱水汚泥やプリンターのトナー計66㌧を不法処理。土壌から国の環境基準値を超える鉛やフッ素を検出しているほか、同15年にも工場西側の敷地内で環境基準を上回る六価クロムを検出している。
この日の説明会では森社長が「井戸水などへの影響はない」と説明したが、住民からは同社の説明遅れや行政の対応に不信の声が相次いだ。
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伊香で不審電話14件
学校関係者名乗り、住所録要求
伊香郡内で週末、小中学生の自宅に、学校関係者を名乗り「住所録がほしい」などの不審電話が相次ぎ、木之本署が注意を呼びかけている。
電話は先週末、高月で8、西浅井で5、余呉で1の計14件。いずれも学校の生活指導員を名乗り「友達の住所録がほしい」「部活の連絡簿はないか」など、子どもたちに執拗に要求。
保護者が電話に出ると、一方的に切ってしまうケースがほとんどで、同署は「名簿業者に売られる可能性がある」として郡内の教委、学校に注意を呼びかけた。
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2007年04月21日
県議会、会派構成固まる
川島、野田は自民・湖翔クラブへ
県議選から2週間が経過し、新しい県議会の会派構成メンバーがほぼ固まった。各会派が勢力拡大を目指して取り込みを狙っていた無所属議員は新会派を結成するなど独自の動きも見せた(以下敬称略)。
湖北地域選出の6議員のうち、民主の田中章五(長浜)、「対話の会」の角川誠(長浜)、自民の辻村克(米原)はそれぞれ公認どおり。無所属の川島隆二(長浜)と野田藤雄(木之本)は「自民党・湖翔クラブ」に、西川敏輝(米原)は「民主党・県民ネットワーク」に参加する方針を固めた。
川島は過去の衆院補選への立候補で自民党県連から除籍処分を受けた経緯があるが、過半数を割った自民会派から入会を求める打診があり、後援会と相談して決めたという。野田は選挙で自民から推薦を受けていた。
また、自民と対話の会の両派から推薦を受けていた西村久子(彦根)と中谷哲夫(近江八幡)は自民系の新会派を結成する。自民党・湖翔クラブと連携しながらも、嘉田知事を支援する意向。
対話の会は公認4人に無所属1人を加えた計5人で、代表には政治経験の豊富な角川が就任する予定。
新県議会の会派構成は次のとおり(カッコ内は無所属で立候補した議員)。
▽自民党・湖翔クラブ19人(3)▽民主党・県民ネットワーク16人(3)▽対話の会5人(1)▽共産党3人▽公明党2人▽新会派2人(2)。
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アジア、東京に人気
2200万人、旅立つ 今年のGW、最大9連休
来週からいよいよゴールデンウイーク(GW)。今年は5月1、2日を休めば、最大9日間の連休となり、旅行客にとっては絶好のカレンダー。国内、国外合わせ、延べ2200万人が旅行を計画している(JTB推計)。
海外は二分化傾向
「エイチ・アイ・エス」によると、海外旅行はGW突入直前の4月26日ごろから出発して遠距離を楽しむ渡航客と、カレンダー通りに5月3日から4連休を取得して近場で贅沢な旅を楽しむ渡航客の二分化傾向がみられるという。
4月の出発は28日を中心に、26~29日に集中。「少しでも長く、お得に海外旅行を楽しみたい」というニーズが高く、ヨーロッパなどの遠方組が多いほか、アジアではバンコクやバリ島など長い休暇でゆっくり楽しめる都市が人気。
5月の出発ピークは3日。ソウル、台北、香港など、近場で4連休を満喫するツアーが主流で、ビジネスクラスを利用したパックが前年比200%と大きく伸びており、「短期間ならぜいたくに」という傾向が定着しているようだ。
なお、同社による海外渡航先人気は①ソウル②ホノルル③グアム④バンコク⑤台北⑥バリ⑦上海⑧香港⑨パリ⑩ニューヨーク―となっている。
新名所魅力の東京
一方、国内旅行は、沖縄人気が根強いほか、新名所が続々とオープンしている東京、味わい深い京都が注目されている。
JTBによると、季節を問わず旅行者が集まる沖縄は安定した人気。グアム、サイパンなど近隣のビーチリゾート需要が沖縄へシフトしている気配も。
東京は、六本木防衛庁跡地にできた東京ミッドタウンや新丸ビル(4月27日開業予定)など魅力的な新名所が続々オープンし、国立博物館での「レオナルド・ダ・ビンチ展」、今年1月にオープンした国立新美術館の「大回顧展モネ」のほか、クラシック音楽祭など文化イベントがめじろ押しで、大人の女性や熟年カップルの注目を集めている。定番の東京ディズニーリゾートへ向かうファミリー層に加え、女性やカップルによる都内の高級ホテルの予約も好調。都内に滞在し、ショッピングや美術館巡りなどを楽しむのが、大人の女性やカップルの間でトレンドとなっているようだ。
年間を通して人気の京都は食、文化、歴史、建築、美術など楽しみの幅が広く、奥深い。「大人の観光地として定着している」という。
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自然と歴史、満喫しよう
5月12、13日ツーデーマーチ
湖北地域の自然を満喫しながらウォーキングを楽しむ「びわ湖長浜ツーデーマーチ」が5月12、13日、開かれる。
15回目を迎える今年は、中山道や彦根城、高月町などを巡る計8コースを設けている。市民だけでなく全国のウォーキング愛好家からも人気で、今年の参加者は4000人近くにのぼる見込み。主会場は豊公園噴水広場。コースは次のとおり。
【12日】▽中山道宿場めぐり(40㌔)▽築城400年国宝彦根城(20㌔)▽「功名が辻」千代のふるさと(15㌔)▽長浜・秀吉六瓢箪南コース(10㌔)。
【13日】▽湖北の自然・観音の里(40㌔)▽観音・びわ湖の道(20㌔)▽鉄砲の里国友・姉川(20㌔)▽長浜・秀吉六瓢箪北コース(10㌔)。
参加費は一般1500円(当日2000円)、中学生以下500円(同800円)。申し込みは湖北地域の公民館などに備え付けの申込書で。締め切りは30日。当日参加もできる。問い合わせは実行委員会TEL(62)3095へ。
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2007年04月20日
「危険運転」適用で9年
長浜の高校生死傷事故、判決
長浜市で昨年10月、高校生ら男女4人が死傷した交通事故で、危険運転致死傷罪などに問われた住所不定、元派遣社員の西村一文被告(24)の判決が20日、大津地裁であり、長井秀典裁判長は同罪を適用し懲役9年を言い渡した。
起訴状によると同被告は昨年10月15日午前1時ごろ、飲酒の上、無免許で軽ワゴン車を運転中、信号無視をしたのをパトカーに見つかり逃走。同市平方町の県道交差点で赤信号を無視し、時速85㌔で対向車に正面衝突した。対向車の助手席に乗っていた同市高山町の高山俊典君(長浜北星高校3年・当時18)を死亡させ、運転していた男子高校生ら3人に重軽傷を負わせた。
先月6日の論告公判で検察は「飲酒運転の検挙を免れるため、暴走した」として懲役10年を求刑していた。
西村被告は上申書で「取り返しの付かないことをしてしまった。被害者、遺族の気持ちを一生忘れない。なぜ自分が生きていたのか。将来ある若者が死んで無能な私が生きている限り、一生償い、事故を忘れない」と情状酌量を嘆願した。
長井裁判長は「飲酒、無免許、信号無視など無謀な運転で事故は起こるべくして起こった。なんの落ち度もない18歳の若者が死んだり重傷のケガを負った。しかし被告は遺族に対して謝罪しているため、悪質、被害の重大さに相当する裁量とした」と判決の理由を述べた。
【危険運転致死傷罪】悪質な交通犯罪の刑を重くするため、刑法に新設された犯罪のひとつ。飲酒、薬の飲用、危険なスピード、無理な追い越し、信号無視などで人を死傷させた場合適用。飲酒運転で人をけがさせた場合は10年以下の懲役、死亡させた場合は15年以下の懲役。従来、交通事故で人を死傷させた場合は、業務上過失致死傷罪が適用されてきたが最高で懲役5年。道交法違反と併せても、懲役5年6カ月が上限のため、悪質な運転に対する厳罰化を求める市民運動が展開され、2001年、同罪の新設につながった。
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ダム推進で県に直訴
高時川治水協、早期に貯留型を
計画の見直しが議論されている丹生ダム問題について嘉田由紀子知事が「貯留型(水面)ダム」を否定したことを受け、流域の市町などで構成する高時川治水対策促進協議会(治水協)は19日、高月町役場で対応を協議。近日中にダム推進の要請書を嘉田知事と県議会に出すことを決めた。
同協議会は余呉町の丹生ダム対策委員会と同様、貯留型ダムの建設推進を訴えているが、嘉田知事は今月13日、余呉町で開かれた方針説明会で「水面ダムについては琵琶湖などの自然環境に与える影響について懸念が払拭できない」とし穴あきダムと河川改修をプラスした流域型治水を強調した。
これに対し協議会では参加者から反発の意見が相次ぎ、橋本正県議は「知事はダムを作りたくないから、あらゆる手段で防衛策を張っている。知事は(方針を)ぼやかしてばかり」と批判。高時川の明日を考える住民大会・酒井研一実行委員長も「国の予算編成などを踏まえ、タイムリミットは間近。知事は地域事情を知らない」と追従した。
結局、時間的な猶予がないため、近く関係市町長や地元住民らが県、県議会に直訴することになった。
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安田さんら全国へ
着付けコンクール
湖北地域の美容師3人がこのほど、全国きもの着付コンクール地区大会で上位入賞をおさめ、5月の全国大会に出場することになった。
入賞したのは▽安田八千代さん(47)=米原市須川▽木下由美さん(37)=長浜市石田町▽小倉理加さん(38)=米原市春照。いずれも長浜市元浜町の美容室「ビューティーサロンスズキ」の美容師。
コンクールは着付専門誌出版社「百日草」が隔年で開いている美容界きっての大会。3人は前回大会を見学したのを機に出場を決意し、今年1月から特訓を重ねてきた。地区予選では中振袖、留袖の部門に出場。制限時間内での着付けに加え、帯の結び方、襟元、裾などの仕上がりや、全体的バランスなどが審査された。
全国大会は5月28、29の両日、埼玉県内で開かれる。
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金が無くてもできる
村居田「狢会」がリサイクル足湯
米原市村居田の住民グループ「狢(むじな)会」(堀内博会長)はこのほど、区内の公園に「足湯」を作った。材料のほとんどが「もらいもん(無償提供)」。施設はすべて会員の手作りという「金が無くてもできる」をポリシーとした、ユニークなまちおこしを展開している。
狢会は区内の60、70代17人がメンバー。荒れ地だった山間部(約3000平方㍍)を住民憩いの場にしようと、2000年から整備を行っている。
「臥龍(がりゅう)公園」と名付けた公園にはいろりを備えた葦葺き小屋やバーベキュー施設、池や遊歩道のほか、ブドウ、ナシ園も。
新設した足湯は約10平方㍍で、石積みや大理石が施された本格派。ソーラーとボイラーで沸かした湯に、ヨモギを入れ「薬草足湯」にする。
これらの資材は、ほとんどが友人、知人からの無償提供。家屋の解体やリフォームなどで不用になった廃材をリサイクルした。また、建物の建築、整備は会員がボランティアのため人件費もゼロ。全員が楽しみながらまちづくりを行っている。
公園は地域のイベントなどで活用しているほか、一般の利用も歓迎。問い合わせは堀内会長へ。
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伊吹山の「お花畑保全事業の歩み」
伊吹山を守る会(会長・平尾道雄米原市長)はこのほど冊子「お花畑保全事業の歩み」を発刊した。
同会は岐阜県揖斐川町、関ケ原町、伊吹山ドライブウェイなど伊吹山に関係する15団体で組織され、1982年から固有植物の保全や復元、外来種の撤去などを行っている。
冊子では植物の分布、植生をはじめ、保存事業の成果などを紹介。A4判111ページ。希望者には1冊1500円(送料別)で販売。問い合わせは伊吹庁舎内環境保全課事務局へ。
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2007年04月19日
TKXの長浜工場が竣工
細江町の工業団地に70億円投資し
太陽電池シリコンウェハー製造拠点に
長浜市細江町の工業団地に太陽電池関連部品を製造する「TKX」(本社・大阪市)の長浜工場が完成し、19日、竣工式が行われた。
同社は研削研磨会社を前身に、1972年に創立。砥石などの研磨製品の製造販売に加え、97年から太陽光発電事業に参入。砥石製造技術を生かし、大手家電メーカー向けの太陽電池用シリコンウェハー(半導体シリコンのスライス)を製造している。製造拠点を湖北地域に設け、湖北町馬渡、津里、虎姫町月ケ瀬、米原市顔戸に工場を展開。2006年度の売上は350億円。
長浜工場の建設は太陽光発電の需要増に伴うものだが、同社の予想以上にメーカーからの需要が増えているため、昨年8月に発表した計画よりも施設規模を1・5倍に拡大した。投資金額も当初予定の30億円を大きく上回る約70億円にのぼる見込み。
工業団地2区画約5万8600平方㍍に、延べ約1万6000平方㍍の工場を建設した。5月から操業を始め、フル稼働させた場合、月間でシリコンウェハー1200万枚分のブロックを製造できる。うち700万枚分を工場内でスライス加工し、残りは他の工場で加工する。
従業員は最大で270人を見込んでいるが、現時点でも不足しており、引き続き募集している。
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大型電器店、競争激化
ヤマダがケーズに対抗、売場増床
長浜市八幡中山町の大型電器店「ヤマダ電機」(本社・群馬県前橋市)は売場面積の増床を計画している。十里町では「関西ケーズデンキ」(本社・茨城県水戸市)の進出も予定されており、長浜で大型電器店同士の競争が激化している。
市の届け出によるとヤマダ電機は建物を南側に拡大し、売場面積は従来の2775平方㍍から約1・3倍、3721平方㍍に増床。駐車場も123台分から180台に増やし、今年11月リニューアルオープン。
一方、ケーズデンキは国道8号線、北新町交差点の北西角地(十里町)の8981平方㍍に鉄骨3階建て延べ9549平方㍍で建設。売場面積は3975平方㍍で市内最大。オープンは今年8月を予定している。
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魅惑のアンティーク
南呉服町でジュエリー展
長浜市南呉服町のギャラリーヴォラーレで19日からアンティーク・ジュエリー展が始まった。18世紀から20世紀中ごろのリングやネックレス、カメオ、時計など約300点を展示販売している。24日まで。
豊中市内の「アンティークギャラリーマリーズ」(八巻麻里社長)の所有するコレクションが並ぶ。100年程前のアンティークを中心に、往年の米映画で使用されたジョセフ・ハリウッドのジュエリーや、1920年代のロレックス社製時計、1781年の刻印が記された英国のガーネット・リングなど、欧米のジュエリーが勢揃い。八巻社長は「流行にとらわれず、長く愛用できるのがアンティークの魅力。古き良き時代に触れてみては」と話している。午前10時から午後6時まで。
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自然を大切に
GP山東で写真展
米原市、グリーンパーク山東内「伊吹の見える美術館」で日本風景写真協会滋賀支部の作品展が開かれている。
「自然を愛し、自然を大切に」をテーマに、秋の鶏足寺や伊吹山のお花畑、夕暮れの琵琶湖畔など42点を展示。午前9時から午後5時、5月6日まで。月曜休館。無料。
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2007年04月18日
樋口さん、3種目で新記録
75歳衰え知らず、県マスターズ大会
長浜市大島町の樋口元太郎さん(75)はこのほど彦根市で開かれた全年齢対象のスポーツ大会、マスターズ陸上競技大会で、3種目で県新記録を出した。
樋口さんは75~79歳の部門に出場し、砲丸投げ7㍍06、円盤投げ21㍍69、やり投げ21㍍90の記録で優勝。いずれも県新記録で、大会の最優秀選手賞も受賞した。
樋口さんは学生時代、長浜北高、滋賀大で陸上部に所属し、円盤投げ、やり投げのほか三段跳び競技で活躍したが、就職後はスポーツから遠ざかっていた。10年程前から再び陸上競技を始め、不動産会社を営むかたわら、神照町の陸上競技場で月に2、3回、練習に汗を流している。
これまで幾度か県マスターズ大会で優勝しているが、一度に3種目で新記録を出すのは初めて。樋口さんは「練習は我流だが、食事は、昔から自然食品を中心に肉類を控えるように心掛けている」とスポーツ万能の秘訣を語っている。
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アケビの花開く
南浜の姉川堤防で
長浜市南浜町の姉川堤防で、早くもアケビが花を咲かせている。
見つけたのは虎姫国民健康保険診療所所長の廣田光前さん(58)。廣田さんは趣味で湖北の自然を撮影しており、15日の朝、開花したアケビを発見した。
廣田さんによると昨年は5月4日に開花を記録しており、今年は半月以上早い、という。
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大道芸で広がる笑顔
「てるちゃん会」活動7年目
「あ、さて、あ、さて、さては南京玉すだれ―」。大道芸サークル「てるちゃん会」が福祉施設を慰問したり地域行事に参加し、活動の輪を広げている。
同会は公民館で開かれた大道芸講座の受講生が集まって2000年に発足。練習会場の神照公民館にちなんで「てるちゃん」の名を採用し、現在、廣田滋会長を先頭に主婦や会社員ら31人の会員が公民館や自宅で練習を重ね、自治会行事、福祉施設でのボランティア活動でその腕前を披露している。発足から7年目を迎え、あちこちから公演依頼が舞い込み、年間公演数は50回を超えるようになった。
今月14日には長浜市加田町の特別養護老人ホームアンタレスを慰問。皿回しや玉すだれを披露したり、風船で作った犬やヘビなどの動物を配ってまわり、入所者の笑顔を誘った。廣田会長は「少しでも皆に楽しんでもらえるよう、ますます活動を頑張りたい。一緒に大道芸に参加してくれる仲間も募ってる」と話している。
同会への公演依頼、入会の問い合わせは神照公民館TEL(62)0265へ。
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洋画風のちぎり絵
プラザふくらの森で作品展
長浜市内保町、プラザふくらの森で、長浜ちぎり絵サークル(薮内恭子講師)の作品展が開かれている。
薮内さんは長浜サンパレスと常磐会館で生徒24人にちぎり絵を指導している。
作品は和紙を重ね合わせて、色の濃淡を表現する洋画風で、一目でちぎり絵と見分けられないほど。
展示作品は伊吹山やマキノの並木道、花など57点。
午前9時から午後5時、5月6日まで。無料。
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2007年04月17日
長浜曳山祭り、週末に8万人
全基揃い踏み、観光客大挙
子ども歌舞伎の熱演に拍手や声援
90年ぶりに長浜八幡宮に曳山が勢揃いした長浜曳山祭りは、週末の開催だったこともあり、全国から観光客が大挙。市街地は空前の人出で賑わい、14、15の2日間だけで約8万人の観光客が訪れた(長浜市発表)。
14日夕方に八幡宮境内に12基の曳山全基が勢揃い。日が暮れると提灯に火が入り、絢爛(けんらん)豪華な曳山の装飾を闇夜に浮かび上がらせた。
本日(ほんび)の15日は、境内に曳山が並ぶ中、一番山の翁山から順番に子ども歌舞伎を奉納し、「絵本太功記」「仮名手本忠臣蔵」などを熱演した。境内は身動きが取れないほど多くの観光客が詰めかけ、子ども役者が見得を切ったり、クライマックスを迎えるたびに、盛んな拍手や歓声を送っていた。
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嘉田知事に決別宣言
丹生ダム委、建設方針で物別れ
貯留型ダムの建設を推進する余呉町の丹生ダム対策委員会(三国昌弘委員長)は13日、委員会の解散を表明した。この日、嘉田由紀子知事とのダム問題の協議の席で同知事が、同委員会の意に反して「穴あきダム」構想を掲げたため、事実上の決別宣言をした。
同ダムは治水・利水目的などのほか、観光の目玉となる多目的ダム、常時水を張った「水面ダム」(貯留型)として約40年前、国が総事業費約1100億円、貯水量1億5000万㌧で計画。うち450億円をかけ、水没集落の移転や建設道路の整備などを完了した。
ところが国は近年の社会情勢などを受け、同ダムを計画の3分の1、5000万㌧級の常時放水型「穴あき」ダムに方向転換。ダム建設の凍結を掲げて当選した嘉田知事の就任もあり、工事はストップしたまま。
同委員会は2月、嘉田知事との意見交換会で、国が今年6月、河川整備計画の原案を予算化するのを踏まえ、3月末までに判断するよう迫っていた。
その後、両者の話し合いは進まず、この日の説明会となったが、嘉田知事は「環境や財政的面などから水面ダムは検討の余地があり、懸念は払拭できていない」とし、穴あきダムと河川改修をプラスした流域型治水を強調した。
これに対し三国委員長は「我々の意思にそぐわない、誠意ない回答。引き伸ばし作戦であり、絶対受け入れない」として委員会を解散した。
嘉田知事は「理解得られないのは残念。伏して地域の将来を考え、ルートを開いてほしい」と要望したが、三国委員長は「知事の任期中は対応しない。本日が最後」と決別宣言した。
同委員会は国、県と地元のパイプ役となっており、今後の残事業の交渉が心配される。
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選挙戦に突入、16人出馬
高月町議選、定数3オーバー
高月町議選(定数13)は17日告示され、16人が立候補した。
湖北では前回(2004年)の統一地方選、第2ラウンド(市町長選、市町議選)では長浜市議選、近江町長選、同町議選、浅井町議選、高月同の5つの選挙が行われたが、合併で高月町議選のみが残った。
同町議選は今回から定数を16から13に削減。立候補したのは次の皆さん。
井口賢一(49) 柏 原 団体職員 共現
小森武彦(66) 柏 原 会社員 無新
東野弥余男(75) 西阿閉 土地家屋調査士 無現
山岡孝明(56) 東阿閉 会社員 無現
川越清孝(60) 西 野 団体職員 無元
立見安弘(68) 馬 上 農 業 無現
浅見勝也(38) 高 月 会社員 無現
武田雅博(53) 宇 根 会社役員 無現
森田義人(58) 横 山 会社員 無新
弓削繁隆(63) 東柳野 農 業 無現
平川美枝子(73) 布 施 農 業 無現
村井 弘(68) 高 月 元団体職員 無現
吉田徳夫(54) 雨 森 農 業 無新
平井周一(64) 磯 野 農 業 無元
角田 功(60) 井 口 農 業 無新
保積幸子(57) 磯 野 農 業 無現
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木村さんら瑞宝単光章
危険業務従事者に叙勲
危険業務従事者の叙勲受章者がこのほど発表された。湖北地域からは次の2氏が瑞宝単光章を受章した。
▽木村公一郎氏(66)長浜市七条町=元長浜市消防司令長。1964年に消防吏員。以来35年間、業務に従事し、特に防火査察に精力的で、対象物件に対して粘り強く指導した。
▽井上文勝氏(74)米原市梅ケ原=元県警部。52年に県警巡査となり、主に地域警察部門で活躍。広域窃盗やひき逃げ事件を解決するなど多くの業績をおさめた。
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2007年04月13日
90年ぶり全曳山が勢揃い
長浜曳山祭り、15日に歌舞伎奉納
長浜の春の風物詩、長浜曳山祭りは、15日に本日(ほんび)を迎える。今年は、長浜八幡宮の「別表神社」昇格を祝って、大正6年以来、90年ぶりに八幡宮に曳山全基が勢揃いする。
14日は、午前8時半から子ども歌舞伎を奉納しない「暇番山」8基が順番に八幡宮へ登る。午後2時から「出番山」4基が登り始め、同4時ごろに、すべての曳山が八幡宮に揃う。同6時からは曳山の提灯に灯りが入り、同7時からは役者が地元に帰る「夕渡り」。
15日は役者が八幡宮に向かう「朝渡り」、長刀組による「太刀渡り」の後、午前9時55分から一番山での三番叟披露で歌舞伎奉納が始まり、以降、出番山が順番に奉納する。出番山4基は歌舞伎奉納後、市街地を巡行してお旅所に向かう。
16日は地元町内での歌舞伎披露や観劇会(午前10時20分~)がある。
なお、14、15日は市街地の混雑が予想されることから、小堀町の国道8号線沿いに臨時駐車場を設け、シャトルバスを運行する。
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乳ガンの情報交換の場
あけぼの滋賀、米原で講演会
乳ガン患者会「あけぼの滋賀」(菊井津多子代表)は6月、米原でサポート講演会を開く。
乳ガンは女性の30人に1人が発症すると言われ、ガン罹患数でトップ。約3割が再発(転移)し、年間約1万人が死亡している。
グループは1994年、乳ガン患者らで作る「あけぼの会」の滋賀支部として発足。今年1月に独立し現在、会員は70人余り。患者のサポートと医療情報の交換などを目的としたサロンをはじめ、「ピンクリボンフェスタ」や「母の日の乳ガン検診」など啓発運動を行っている。
活動はこれまで草津が中心だったが、県内各地からの要望も多く、今回、初めて米原で開催することになった。自らも乳ガンの体験を持つ菊井さんは「体と心に受けた傷を仲間と共に癒し、明るく、元気に生きる支えになれば。参加を待っている」と話している。
講演会は6月10日午後1時から米原公民館で。長浜赤十字病院の下松谷匠・外科部長らの話や市立長浜病院の東出俊一外科部長、伏木雅人放射線科部長ら5人による質疑応答などがある。事前申し込み不要。参加費1000円。
サロンは9月9日と11月11日午後1時から。いずれも米原公民館。参加無料。秘密厳守。問い合わせは菊井さん077(573)0209へ。
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鰺(あじ)ある絵手紙
西浅井「森の会」が作品展
西浅井町公民館の絵手紙クラブ「森の会」(森川利一主宰)は13日から滋賀銀行木之本支店で絵手紙展を開いている。
同会は3年前に発足。町内在住で県美術協会会員の森川さんが講師となり、毎週第2木曜に活動。水彩のにじみや線の強弱など基礎から指導している。
作品展では会員20人が風景や静物などを素朴なタッチで描写した作品ばかり。中には「鰺(味)ある人生」と題したアジを描写した作品も。森川さんは「日を増すごとに、会員の腕は上達している。ぜひ、一度、私たちの作品を観てほしい」と話している。
メンバーは次の皆さん。
▽松組=藤野千代香、石原冨美枝、岩佐久民子、前田いなゑ、沢尾美恵子、島脇孝子、葛城やす江、清水サユキ、田村松枝、片桐一栄。
▽桧組=横田美智子、岡田民、藤原寿子、森内紀子、溝口久子、岩佐美千子、田村すみの、桑原孝子、小西たみえ、世森孝子。
会では絵手紙集を同日から「水の駅」で1セット800円で販売。作品展は5月13日まで。
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2007年04月12日
波久奴神社でアオサギ公害
100個近くの巣、奇声やフン
長浜市高畑町の波久奴(はくぬ)神社で、アオサギが大量に巣作りし、周囲の住民を困らせている。
アオサギはサギ科で最も大きく、体長約90㌢、翼長は1・5㍍近くにもなる。「ギャー、ギャー」と奇声を出し、カワウ同様、枝葉を食いちぎったり、フンを撒き散らす。
近所の人の話によると昨年までは、近くの西池付近で巣作りしていたが、ねぐらとなっていた松が枯れたため、移動したらしい。今年は数を増やし、境内北側の林には100個近くの巣ができてしまった。
周囲では鳥の鳴き声で寝られない民家もあるほか、フンによる立ち