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2007年03月31日

県議選、注目の嘉田旋風

伊香は一騎打ち、米原は3人が出馬
 県政のあすを占う県議選が30日告示され、県内では近江八幡、野洲両市を除く15選挙区で選挙戦に突入した。「嘉田旋風」が吹き荒れる伊香、米原選挙区の動きは次のとおり。
 【伊香】
 自民現職が引退する伊香選挙区(定数1)にはいずれも新人の▽石田節子候補(60)=無所属(民主、連合滋賀、対話の会推薦)、西浅井町塩津浜▽野田藤雄候補(61)=無所属(自民推薦)、木之本町千田―の2人が立候補。両候補とも力は未知数で注目の的。
 石田候補の出陣式には対話の会・寺川庄蔵代表、熊谷定義西浅井町長、二矢秀雄余呉町長ら支持者約160人が参加。石田候補は▽若者の働ける場作り▽対話中心、住民の声を県政に▽湖北総合病院の充実―などを第一声で説いた。チーフリーダーは浅井悦郎氏。
 野田候補の出陣式には伊香4町の町長、議長をはじめ約300人が応援にかけつけた。野田候補は長い行政経験を生かし、湖北広域合併の推進を柱に、湖北総合病院の存続や農業施策の拡充などを支持者に力強く訴えた。選対本部長は武田正彦木之本町議会議長。
 【米原】
 自民の牙城となっている米原選挙区(定数2)は自民現職の2人と嘉田派の新人の戦いで▽西川敏輝候補(58)=無所属(民主、連合滋賀、対話の会推薦)、醒井▽赤堀義次候補(69)=自民、米原▽辻村克候補(66)=自民、杉澤―の3人が立候補。 西川陣営の出陣式は醒井の選挙事務所に田島一成衆議員議員、沢野邦三元県議ら支持者約100人が集まった。西川候補は▽新幹線新駅ストップ▽子育て、高齢者福祉政策の充実▽食の安全と農業の再生などを掲げ、嘉田知事と二人三脚で県政を支えていくことを誓った。後援会長は江竜謙一氏。
 赤堀陣営は米原の選挙事務所で支持者約380人を集め第一声。赤堀候補は嘉田知事と角度(見解)は異なる、と前置きしながら「新幹線栗東新駅は県予算がつかなかったため、認めることはできない。湖北にいる者は当然、米原駅が中心」と聴衆に理解を求めた。選対本部長は竹中舛夫米原市議。
 辻村陣営はスパーク山東(池下)で出陣式を行い、支持者約500人が参加。辻村候補は「この地域で30年以上培った政治経験を生かし、地域の改革という形で恩返しをしたい。高齢者福祉を充実させ、子育てしやすいまちにしたい」などと力強く抱負を語った。総括責任者は三山元暎・元山東町長。


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豊公園の桜ちらほら開花

 彦根地方気象台は30日、桜の開花を宣言した。
 敷地内の標本木のソメイヨシノに5輪が咲いた。昨年より7日早く、平年より5日早い。
 長浜市の豊公園でも、桜の花がちらほら咲き始めた。来週にも見ごろを迎えそうな気配。


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やった!ギネス記録

鳥居本駅の連続コンサート182時間
 彦根市の近江鉄道鳥居本駅舎内でギネス記録を目指して開かれていた連続コンサートは、31日午前10時で、新記録となる182時間を達成した。
 コンサートは23日午後8時にスタートし、全国から参加した音楽愛好家、192組、709人が昼夜を問わずリレー形式で演奏し続けた。曲数は1900曲以上になるという。ギネス記録達成後も正午までコンサートを続け、最終的に184時間演奏した。
 この日、ギネスワールドレコーズ(本部・ロンドン)のレコードマネージャー石川佳織さんが会場を訪れ、コンサートを呼びかけたピアノ奏者・寺村邦子さん(彦根市尾末町)に認定書を手渡した。寺村さんは「みんなの思いが一つになって、世界一になれた」と語り、徹夜でコンサートを支えた演奏者やスタッフと喜びを分かち合った。
 なお、過去のコンサートの記録は2001年にカナダのオンタリオ州で開かれた181時間だった。
 写真=ギネス新記録を達成し、喜びを爆発させる寺村邦子さん


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2007年03月30日

県議選告示、10日間の激戦開始

長浜東浅井区は6人が立候補、3議席争う
 県議会議員選挙が30日告示され、10日間の激しい舌戦が始まった。4月8日、投開票される(以下敬称略、届け出順)。
 選挙区が合併した長浜東浅井選挙区(定数3)には▽田中章五(52)=民主(連合滋賀推薦)、現職、八幡東町▽川島隆二(35)=無所属、新人、神照町▽角川誠(71)=対話の会、元職、郷野町▽上田昌之(60)=自民、現職、末広町▽辻義則(60)=共産、新人、南高田町▽若山秀士(58)=自民、現職、朝日町―の6人が立候補した。
 自民の牙城となっている米原選挙区(定数2)には▽西川敏輝(58)=無所属(民主、連合滋賀、対話の会推薦)、新人、醒井▽赤堀義次(69)=自民、現職、米原▽辻村克(66)=自民、現職、杉澤―の3人。
 自民現職が引退する伊香選挙区(定数1)には▽石田節子(60)=無所属(民主、連合滋賀、対話の会推薦)、新人、西浅井町塩津浜▽野田藤雄(61)=無所属(自民推薦)、新人、木之本町千田―の2人。
 30日正午現在、県内17選挙区(定数47)に77人が立候補し、15選挙区で選挙戦に突入した。野洲市選挙区は無投票に、近江八幡市選挙区も立候補予定者の1人が届け出ず、無投票の公算が大きい。党派別では自民24人、民主14人、共産7人、公明2人、対話の会9、無所属21人。
 今回の県議選は、昨夏の県知事選に続く滋賀県政の大きな節目。「対話の会」がどれだけ議席を獲得できるか、最大会派の自民党が過半数を守れるかが、注目のポイントとなる。
 長浜東浅井選挙区には現職3人、新人2人、元職1人の計6人が立候補。自民現職の上田、若山は議席を維持できるか。田中は唯一の民主の議席を死守する戦い。辻を擁する共産は悲願の議席奪取を狙う。対話の会の角川に嘉田派の風が吹くのか。川島は昨夏の補選の雪辱なるか。各陣営の告示初日の動きは次のとおり。
 田中陣営は高田町の事務所で簡単な出発式。田中候補はスタッフに「よろくしお願いします」と声をかけ、選挙カーで街頭宣伝へ。午後6時半から出陣式を行い田島一成衆院議員らが参加する。総括責任者は中川長司・元びわ町シルバー人材派遣センター理事長。
 川島陣営は支持者約350人を集めて、宮司町の総持寺駐車場で第一声。南高北低の是正、教育、福祉の充実、湖北の発展を訴え「勝利に向かってがんばる」と決意を語った。総括責任者は元神田公民館長の西堀周吾氏。
 角川陣営の出発式は長浜市郷野町の佛縁寺で開かれ、約200人が応援にかけつけた。角川候補は「嘉田知事と二人三脚で、この地を守りたい」などと決意を述べた。総括責任者は北川善清・元浅井町議。
 上田陣営の出陣式は虎姫町唐国の選挙事務所で開かれ、支持者約500人が詰めかけた。上田候補は地域振興と南北格差是正などを公約に掲げ、第一声を発した。総括責任者は横田定文・自民党虎姫支部長。
 辻陣営は東高田町自治会館前で第一声。約120人を前に、辻候補は「新幹線推進派の多い県議会を変えたい」と訴え、税金の無駄遣いストップ、高齢者福祉の充実などを訴えた。選対本部長は竹内達夫市議。
 若山陣営は長浜八幡宮で出陣式。地域住民、党員をはじめ商店街や企業から約400人が駆けつけた。若山候補は「子ども達の夢を、美しい故郷を、私達の政治を汚したらアカン」と訴えた。総括責任者は田中伝造市議。

写真は上段左から、角川誠候補、川島隆二候補、田中章五候補
下段左から、若山秀士候補、辻義則候補、上田昌之候補


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院内に響く声楽の音色

市立長浜病院で患者の心を癒す
 市立長浜病院のロビーで28日、声楽コンサートが開かれた。院内生活に潤いをと、音楽療法など様々な音楽活動に取り組んでいる大津市のNPO「音楽村」に依頼。女声アンサンブル「ヴォーチェ・マドンナ」がメンデルスゾーンの二重唱曲や日本の童謡などを披露し、ロビーに集まった患者は一緒に歌を口ずさむなど、楽しいひとときを過ごした。


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2007年03月29日

嘉田県政占う県議選

30日告示、「対話の会」が焦点
 県政のあすを占う県議選(定数47)が30日告示され、17選挙区に78人が立候補を予定している。
 昨夏の知事選で自民、民主、公明、連合などの支援した現職が、「もったいない」を訴える新人・嘉田由紀子氏に敗れ、県政の流れが変わった。しかし、県議会は過半数を占める自民が野党となり、嘉田県政に立ちはだかってきた。「もったいない県政」を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の支援候補の当落が、嘉田県政を左右する鍵となりそうだ。
 現在の県議会は自民党が28人を占め、数を武器に嘉田知事との対決姿勢を崩していないが、新幹線新駅問題の争点化を避けている。民主は、知事選敗北後、新駅凍結の支持を打ち出し知事の与党的立場で、一部候補は「対話の会」の推薦を受けている。共産は「新駅建設にストップをかけた」と勢いを見せる。
 注目の「対話の会」は15選挙区で19人の候補を擁立(公認、推薦)。自民会派の過半数割れを至上命題に「議会が変われば、滋賀は変わる」と訴え、台風の目となっている。
 長浜東浅井選挙区(定数3)には各党6候補が入り乱れて混戦模様(以下敬称略)。立候補するのは現職が▽上田昌之(60)=自民、末広町▽若山秀士(58)=自民、朝日町▽田中章五(52)=民主、八幡東町。新人が▽辻義則(60)=共産、南高田町▽川島隆二(35)=無所属、神照町。元職が▽角川誠(71)=対話の会、郷野町。
 上田は虎姫町唐国に事務所を置き、自民をはじめ各種団体から支持を受け再選へ態勢固め。長浜市南呉服町にも後援会事務所を設けて存在感をアピール。虎姫町長5期の豊富な行政経験、市町合併推進への見識の高さが売り。
 出陣式は午前8時半から事務所前で。
 若山は長浜市平方町に事務所を置く。連合滋賀の推薦を受けて当選した4年前の選挙と打って変わって自民公認となった。スポーツ団体や曳山祭りなどの活動で培った人脈に加え、地元企業の支持が期待され、その人柄も人気。南高北低の格差是正などを訴える。
 出陣式は午前8時半から長浜八幡宮で。
 田中は長浜市高田町の旧国道8号線沿いに事務所を開設。連合滋賀の組織票を基礎に、「もったいない県政を推進」と嘉田支持を打ち出し、無党派票の取り込みを重視する。昨年の補選から9カ月と短い期間だったが、民主の砦を崩せない一戦。
 告示当日は、午前9時から事務所前で出発式、午後6時半に出陣式を行う。
 辻は東高田町自治会館を拠点に選挙を戦う。昨夏の知事選立候補で知名度は高く、「びわこ空港凍結から新幹線新駅までストップをかけてきた」と実績をアピール。湖北初の共産党県議誕生へ、選挙関係者の志気は高い。党員以外への支持拡大が鍵となりそう。
 出陣式は午前9時から自治会館前で。
 川島は長浜市宮司町に事務所を構え、2度目の県議選挑戦。父親の長浜市長の影響力下、選挙区全域から幅広い支持を受けている。35歳という若さを前面に、南高北低行政の是正などを訴える。市民会館での「千人集会」を成功させ、上り調子。
 出陣式は午前8時半から同町の総持寺駐車場で。
 角川は自身が住職を務める長浜市郷野町の佛縁寺が選挙事務所。選挙区内唯一の「対話の会」公認候補。教育長、町長、県議といった豊富な行政経験から「引退するのはもったいない」との声で立候補を決意。嘉田知事と二人三脚での地域づくりの推進を訴える。
 出陣式は午前9時半から同寺で。
 米原市選挙区(定数2)にはいずれも現職・自民の赤堀義次(69)=米原=と辻村克(66)=杉澤=、新人で民主、連合滋賀、対話の会推薦の西川敏輝(58)=醒井=の3人が立候補する。各陣営、出陣式の日程は次のとおり。
 【赤堀陣営】午前9時から、市役所米原庁舎(米原)前の事務所。
 【辻村陣営】午前9時から、グリーンパーク山東(池下)内、スパーク山東。
 【西川陣営】午後6時から、自宅(醒井380)隣の駐車場。

石田・野田の一騎打ちへ
注目の県議選伊香選挙区30日告示

 県議選告示(30日)に控え、立候補予定者の各陣営では臨戦体制に入っている。
 伊香選挙区(定数1)はともに新人の西浅井町議の石田節子氏(60)=塩津浜=と、木之本、農業組合法人代表・野田藤雄氏(61)=千田=の2人による一騎打ち。
 石田氏は民主、連合滋賀と嘉田由紀子知事の支援母体「対話でつなごう滋賀の会」が推薦。後援会事務所を木之本町黒田、湖北地域振興局木之本建設管理部前に構えた。
 嘉田知事を招いた「勉強会」(25日、伊香郡民会館)には支持者約350人が参加。嘉田知事は「県政をマニフェストどおりにするのは難しい。(新幹線問題凍結など)皆さんの思いが届く代表を選び、皆さんの大切な声を県政に届けて下さい」と呼びかけた。
 キャッチフレーズは「みんなで」。選挙は従来の選対本部長や総括責任者などを設けない。チーフリーダーには浅井悦郎氏が就いた。出陣式は30日午前9時から事務所前で行う。
 野田氏は藤井勇治代議士を筆頭に保守陣営のほか、伊香4町長、議長の推薦。後援会事務所は木之本町千田の国道8号線と国道303号線スロープが交わる交差点前。
 告示間際の出馬で決起集会などは開いていないが、あいさつ回りやチラシでマニフェストを盛んにPR。▽市町村合併の推進▽湖北総合病院の充実▽丹生ダムの必要性などを訴える。
 野田氏は元県職員で大津県税事務所長、湖西振興局副局長などを歴任。現在、JA北びわこ理事や農事組合法人の代表で税務や農業方面に明るく、県内外で農業法人と農業経営合理化の指導で活躍している。
 出陣式は30日午前9時から事務所で行う。


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イベント費を不正請求

余呉町商工会、県が返還命令
 余呉町商工会が事業費を水増しし、県の補助金を不正に受給していたことが明らかになった。県は29日、同商工会に対して441万円の返還を命じた。
 県によると同商工会は平成13年から同17年までの間、イベントなどに使う「地域振興事業費」を水増しして請求。実際の費用は191万円だったが、県に対し689万円を実績報告し、441万円の補助金を不正に受け取っていた。


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2007年03月28日

5年間で4千羽に削減

竹生島のカワウ問題、総合対策計画
 県は、カワウ減らしの総合対策を立案した。今後5年間で、銃器駆除など4000羽まで減らす。
 短期目標(2007年~11年)には森林が残る竹生島南東部エリアでの営巣防止やカワウ個体数の低減。最終的には県全体で飛来数の激増以前(1994年頃)の4000羽程度まで減少させる。
 県内、昨秋のカワウ数は約4万3000羽。うち竹生島には3万4000羽が生息し、枝葉を食いちぎったり、フンによる立ち枯れで島の8割が被害に遭っているほか、年間約2000㌧以上の魚を食べるため、漁業にも大きなダメージを与えている。
 県や長浜市はこれまで目玉風船や爆音機、巣落としやロープ・ネット張りなどを行ってきたが、カワウは学習能力があり、ほとんど効果は見られず、地元からは即効性がある銃器駆除を望む声が高まっていた。
 県は06年度、銃器駆除を約1万5000羽行っているが、新年度は約2万羽まで拡大する。
役所の「枠」がアダ
カワウ駆除、営巣最盛期ダメ

 竹生島景観保全対策協議会が27日、長浜市役所びわ支所で開かれ、県、市の担当者と島の住民がカワウ対策で意見交換したが、「役所の年度代わり」がネックとなり、営巣のピークとなる4月にカワウ駆除ができないことが明らかになった。
 島の住民によるとここ1週間で島に飛来するカワウは激増しており、3~4月が営巣のピーク。
 ところが県が行っている18年度の駆除はすでに終わり、新年度予算の執行(駆除)は早くても5月以降しかできないため、肝心の1カ月以上が空白期間となってしまう。
 地元関係者は「継続しなければ、効果はない。今、しなくては元の木阿弥」と県に要望したが、「財政の枠に縛られており、年度始め直後のスタートは手続き上、難しい。クリアできる方法を考えたい」(県自然保護課)と述べるにとどまった。


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江戸期の商家を民宿に

北国街道沿いに30日オープン
 長浜市朝日町の十一川沿いに、江戸時代の商家を再生した民宿「紗蔵(さくら)」が30日、オープンする。白壁の美しい外観と、梁や柱、窓などに旧家の魅力を生かした内装が、観光客の人気を集めそうだ。
 北国街道の一角で、江戸時代後期から浜ちりめん問屋を営んできた商家の2階建て母屋と蔵3棟を改装。母屋に3室を備え、柱や梁、虫籠窓、雪見障子のほか、曲線の美しいアール型天井など往時の姿を残している。蔵も客間に改装し、うち1棟をコテージ感覚の「離れ」に、1棟を風呂として再生させた。
 長浜市出身で黒壁の役員を務める高橋光壽さんが経営する「光亜興産」(大阪府門真市)が、十数年間空き家になっていたのを買い取り、プロデュース。材信工務店(八幡東町)と宮本組(平方町)が改修を手掛けた。光亜興産は朝日町の旧ヤンマー迎賓館「紅梅荘」を料亭「ふじ石亭」に改修するなど、旧市街地の古民家再生に意欲的。紗蔵の運営は門真市出身の井上薫さんら家族4人。問い合わせはTEL(63)3911へ。


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びわ幼稚園が完成 2園を統合、3年保育を実施

 長浜市が八木浜町に新築していたびわ幼稚園がこのほど完成、28日竣工式が行われた。
 旧びわ地域の2園(南・北幼稚園)の老朽化により統合し、3年保育を実施する。
 施設はびわ保育園に隣接。鉄骨2階延べ1800平方㍍で、保育室(1階6室、2階3室)、絵本の部屋、遊戯室、エレベーターなどを備える。新年度から開園。
 設計は大村建築設計事務所、建築は奥田工務店木之本営業所。総事業費は約6億1800万円。


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お年寄り楽しませ9年

十里町自治会のボランティア
 長浜市十里町自治会が開いている高齢者向けの交流会「いきいきサロン」が9年目を迎えた。町内の有志12人のグループが中心になって毎月、レクリエーションと、お茶、軽食を囲んだ楽しい一時を提供しており、お年寄りの閉じこもり防止の取り組みとして、注目を集めている。
 サロンを運営するボランティアは、洋画、大道芸、マジック、生け花など多芸多才なメンバーからなり、毎月、お年寄りを楽しませる催しが盛りだくさん。今月24日のサロンでは長浜市元浜町の伊藤八寿男さんによる古典落語公演や、ホットケーキ、抹茶を囲んでの歓談があった。
 主に独り暮らしのお年寄りや75歳以上を招き、これまでに77回開催。メンバーの高田正之さんは「毎月、気楽に集まり、和気あいあいのうちに一日が過ぎ、参加者に喜んでもらっている。今後も有意義に開催したい」と話している。


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2007年03月27日

持ち込みゴミに悲鳴

高速道路のPAに家電、汚物まで
 高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に最近、家庭ゴミや粗大ゴミが大量に持ち込まれ、社会問題となっている。
 2005年、全国の高速道のゴミ処理費用は約26億1000万円。うち持ち込みゴミは全体の約6割、15億6000万円にのぼる。
 ゴミの中には家電や家具のほか、排泄物が混じっており、ドライバーのモラル低下が浮かび上がっている。
 特に春先は「行楽」と「引っ越し」シーズンが重なるため、ゴミが大量発生し、関係者の頭を悩ませている。大阪の吹田サービスエリアではゴミ箱が連日、満杯。1日5、6回の回収も間に合わない。
 長浜市の神田パーキングは「(回収は)1日2、3回程度。地域性もあり、モラルに欠けた持ち込みゴミは少ないが、観光バスから降りた客が大量のゴミを捨てるケースは目にする」と話している。


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西黒田に看板お目見え

長浜農高生の手作り、5カ所に
 長浜農高の生徒が27日、長浜市西黒田地区に、旧跡を案内する手作り看板を設置した。
 環境デザイン科の2年生が、西黒田ふるさと振興会議から依頼を受けて制作したもの。地元の製材所から譲り受けた松の板を加工し、300もの寺が密集していたとされる「三百坊跡」をはじめ、「旧黒田海道」「鳥羽上城趾登り口」などの文字を黒ペンキで塗った。この日は、生徒10人余りが地域住民と一緒に設置した。


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城みちるさん湖北に

4月、老人ホームなどでコンサート
 「イルカにのった少年」で有名な元アイドル歌手の城みちるさんが4月9、10日、湖北地域の老人ホームや病院を慰問する。
 城さんは1973年、16歳でデビュー曲「イルカ・・・」が大ヒット。近年はテレビやCMで活躍している。昨年からキャンピングカーで全国を巡り、老人ホームなどの福祉施設でボランティアでコンサートを開催している。これまでに九州、中国、四国、近畿、東海地方など200カ所以上の施設を訪問し、500カ所を目標にしている。
 湖北地域の慰問先は9日が老人ホーム伊香の里(木之本町)、ひかり園作業所(長浜市鳥羽上町)、市立長浜病院療養病棟、10日が水鳥の里老人ホーム(湖北町)。「イルカ・・・」のほか、「あの素晴らしい愛をもう一度」「上を向いて歩こう」などを披露する。


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曳山の魅力伝える企画展

28日から模型や図面、能面など
 長浜曳山祭りを来月に控え、長浜城歴史博物館は28日から企画展「曳山の魅力」を開く。江戸時代の曳山行列の様子を描いた版画、曳山建造のために製作した模型や図面などを展示し、曳山の魅力を伝える。
 展示するのは、猩々丸、壽山、萬歳樓の模型や、側面図「伊部町組山建地割図」など14点。
 今年、彦根城築城400年にあたることから、彦根藩と長浜曳山祭りの関係についても紹介。1825年、彦根藩主・井伊直中の還暦を祝って12組が彦根城で狂言を披露した際に与えられた能面「猩々」や、下賜状の写しも公開する。
 4月22日まで。午前9時から午後5時まで。入館料は大人400円、小中学生100円(湖北地域は無料)


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2007年03月26日

3氏、決起集会で気勢

県議選立候補予定者
 県議選告示を30日に控え、立候補予定者が先週末、相次いで決起集会を開いた。
 上田昌之氏(自民・現)は虎姫町唐国の後援会事務所で決起集会を開き、約230人が参加。藤井勇治衆院議員が「上田議員のパイプを通して、地域の声を国に吸い上げたい」と支持を訴えたのをはじめ、後援会長の酒井研一元県議、山内健次虎姫町長らが次々とあいさつし、「東浅井郡から県議を」と訴えた。上田氏は「行政経験はどの候補にも負けないという自負を持っている。この経験を県政で生かしたい」と話した。
 川島隆二氏(無所属・新)は市民会館で約800人を集めて「励ます会」を開催。旧長浜市教育長の伊藤宏太郎氏が教育問題について、財団法人青樹会副理事長の畑下圭子さんが福祉と心をテーマに演説した。川島氏は「南高北低」の県行政の打開、教育や高齢者福祉の充実、地域産業の促進などの公約を紹介し、「湖北に新しい道を、輝かしい未来をつくりたい」と支持を訴えた。
 角川誠氏(対話の会推薦・元)は、浅井文化ホールで嘉田由紀子知事を招いた「勉強会」を開催。約350人を前に、角川氏は「30年間の政治経験を生かし、嘉田知事と二人三脚で安心して暮らせる地域をつくりたい」と話した。嘉田知事は「(新幹線新駅問題では)最後まで県議会の主流派の意見は変わらなかった」「過去8カ月は大変な県政だった」と振り返り、「皆さんの思いが届く代表を選び、皆さんの大切な声を県政に届けてください」と呼びかけた。


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バーデあざい20万人達成

温浴施設、廣田さん一家に記念品
 長浜市野瀬町の温浴施設「バーデあざい」が25日で入場20万人を達成した。
 同施設は2004年4月29日にオープン。炭酸、天然鉱石、砂など各種の風呂を備えているのが人気で、湖北一円の住民をはじめ、週末には湖南や岐阜、福井方面からも来場者がある。
 記念すべき20万人目は虎姫国保診療所の廣田光前院長一家3人で、夫人の陽子さん、長男の益国さんと一緒に訪れた。光前さんは「体を温めて疲労回復のために月に1、2回訪れてます。20万人目になってびっくりしました」と話している。一家には記念品が贈られた。


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長浜市、402人の人事異動

6部34課にスリム化、収納課など新設
 長浜市は26日、総勢402人の定期人事異動(4月1日付け)を内示した。異動の内訳は部長級29人、課長級57人、副参事級48人、主幹級84人など。
 組織・機構を再編・統合し、従来の8部51課体制を6部34課へとスリム化させる。生涯学習やスポーツに関する事務を教育委員会から市長部局へ移管し、浅井、びわ両支所の機能を地域密着性の高い事務、窓口・相談業務に特化し、そのほかの事業執行を本庁に集約する。
 また、副市長を補佐する「秘書室」、市税・国保税の滞納整理を強化する「収納課」を新設し、虐待予防に向け子育て支援課に児童福祉司を配置。
 職員削減のために、2006年度中の退職者40人に対し、07年度の採用は11人に抑制し、職員29人を削減している。
 異動は次のとおり(課長級以上)。
 【部長級】▽秘書室理事兼秘書室長(地域振興部理事兼地域施策課長)峯正貴▽総務部長兼土地開発公社常務理事(社協事務局長)長井善教▽総務部担当部長兼総務課長兼選挙管理委員会事務局長(都市建設部担当理事兼計画・監理室長)佐野信行▽総務部担当部長兼契約検査課長(健康福祉部担当理事)堀田善治▽総務部防災危機管理監(市民生活部防災監兼防災安全課長)古川清▽企画部長(議会事務局長)川崎節夫▽企画部理事兼企画調整課長(企画部理事兼企画政策課長兼経営戦略課長)田中省吾▽市民生活部長(教育部長)前本幸雄▽市民生活部理事兼環境保全課長(総務部理事兼契約検査課長)矢野邦昭▽市民生活部理事兼市民課長(同課長)堀昭夫▽健康福祉部長兼福祉事務所長(浅井支所長)草野豊▽健康福祉部理事兼福祉課長兼湖北地域しょうがい者自立支援審査室長(同部理事兼子育て支援課長)伊藤雅明▽産業経済部長(商工観光部長)中川勇▽産業経済部担当部長兼企業誘致政策監兼商工振興課長(都市建設部担当理事兼都市計画課長)垣見和則▽都市建設部理事兼都市計画課長(びわ支所次長)服部二三男▽都市建設部理事兼道路河川課長(同部理事)堀内善行▽都市建設部理事兼建築住宅課長(建築課長)中川吉博▽都市建設部理事兼建築指導課長(同課長)野村順一▽都市建設部担当部長兼上下水道課長兼水道事業所長(農業委事務局長)平山光男▽浅井支所長(浅井支所次長)山田正博▽浅井支所次長兼産業建設課長(市民生活部理事兼環境保全課長)植谷泰雄▽びわ支所次長兼地域調整課長(同次長兼総務管理課長)香水政男▽びわ支所理事兼産業建設課長(都市建設部理事)中川嘉明▽会計管理者兼会計管理室長(会計室長)寺居和廣▽議会事務局長(地域振興部長)堤一博▽農業委事務局長(農林水産部長)江畑平夫▽教育部長(総務部担当理事兼財政課長兼長浜市土地開発公社事務局長)辻川作男▽市立長浜病院事務局理事兼医療社会相談室長(健康福祉部理事兼福祉課長兼湖北地域しょうがい者自立支援審査室長)三浦正司▽市社祉協派遣(教育部担当理事兼生涯学習課長)辻重和。
 【退職者】▽部長級=嶌津俊治(総務部長兼長浜市土地開発公社常務理事)、松居弘次(市民生活部長)、西島進一(健康福祉部長兼福祉事務所長)、関谷与史隆(浅井支所次長)▽課長級=奥澤富恵(健康福祉部子育て支援課家庭児童相談室長)、久米辰雄(農業委員会事務局次長)、木野進(北郷里公民館長)、中島佳和(市立長浜病院中央検査技術科技師長)。


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2007年03月23日

ネット公売、今春導入

長浜市、差し押さえ物件を高値で売却
 税金滞納者から差し押さえた財産をネットオークションで売却する「インターネット公売」が注目を浴びている。落札率が高い上、高価で売却できるなどメリットも多く、長浜市は今春から導入する。
 自治体は従来、滞納者から差し押さえた車や不動産を競売する場合は、役所前の掲示板公告と業界へ情報提供のみだったため、応札者は少なかった。
 インターネット公売はネット上の専用サイトを用いるため、信用度が高く、全国から誰でも参加できる上、落札率が高く、高値で取引されるケースが多い。
 県は先月、第1弾として外車と宅地を出品し、外車は見積り価格の2・1倍(9人入札・10万5000円)。これまで入札が無かった宅地2件(各145万円)も同様、見積り以上の価格で引き取られ、県税制課では「処分がしやすくなり、積極的に差し押さえができる」とホクホク顔。
 長浜市はすでにインターネットのブロバイダー会社と契約。4~5月にも公売に参加できる見通し。


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洋ラン、色とりどり

 ラン愛好家でつくる「浜らん会」(中村憲雄会長)は23日から、長浜市神前町の十里街道生活工芸館テオリアで洋ラン展を開いている。26日まで。
 同会は、市教委の主催する講座「ながはま楽習塾」から2000年に独立して誕生し、月1回の例会で育て方を勉強したり、各地のラン展を見学している。会員は女性を中心に20人で、中村会長が指導している。
 テオリアでは会員13人が育てたシンビジューム、カトレア、パフィオなど約100鉢を展示。午前10時から午後4時まで。


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中学生5人、全国大会へ

バスケやテニス、教育長が激励
 スポーツで全国大会に出場する長浜市の中学生5人の激励会が22、23日、市役所で開かれた。
 都道府県対抗ジュニアバスケットボールには大塚篤志君(西中2)、山崎美穂さん(北中2)、全日本中学生ソフトテニスには朝山沙紀さん・清水理衣さんペア(西中2)、全日本中学生ソフトボールには石地美紗さん(北中2)が出場する。
 激励会で北川貢造教育長から「すべての力を出せるように頑張って」とエールを送られると、大塚君は「今できることを精一杯出し切りたい」と決意を語った。


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伊吹山に春の訪れ

 伊吹山に春を告げるドライブウェイの除雪作業が23日から始まった。
 伊吹山ドライブウェイを運営する日本自動車道(株)では昨年とは一週間早い4月14日の営業再開を目指して、8合目付近から除雪を始めた。
 暖冬の影響で積雪は例年の約半分程度だが、山頂付近では4㍍近くもある。
 作業員6人はロータリー除雪車など重機3台で、高く積もった雪の壁を切り開いていった。


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2007年03月22日

売れて、売れて、増築

産直びわ、年間来客20万人
 長浜市は新年度、産直びわ・みずべの里(南浜町)の売り場面積を倍増する。
 1999年に地場産野菜や湖魚、ブドウなどの販売施設としてオープン。観光客、リピーターを中心に年々、来店者が増加し06年度は20万人、約2億8000万円の売上げが見込まれている。
 近年は農産物の入荷量が増加したため、販売スペースが確保できず、通路や店外に陳列するほど。「顔が見え、信用できる」売り場で、現施設の東側に鉄骨平屋延べ105平方㍍で増築する。
 施工開始は10~11月ごろで、繁忙期の年末までに完成目指す。


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「山の健康は、水の健康」

ハンソンさん、水環境テーマに講演
 タレントのイーデス・ハンソンさんが21日、長浜文芸会館で「地球に優しい暮らし方」をテーマに講演し、「山の健康は、水の健康、琵琶湖の健康につながる。水がどこから流れて来るかを考え、自然環境をいつまでも大事にして欲しい」と呼びかけた。
 在日アメリカ人のハンソンさんは1960年に来日し、テレビやラジオで活躍していたが、20年程前に和歌山県田辺市の山里に移住してからはブラウン管から遠ざかり、教育、環境、人権活動に尽力。昨秋から、NHKドラマ「芋たこなんきん」に出演し、タレント活動に復帰した。
 講演会は、市、長浜ロータリークラブ(福永泰三会長)、ながはまアメニティ会議(沢尾武廣会長)が主催する「びわ湖・水ルネッサンス―水環境市民の集い」のメインイベント。
 講演会では、ハンソンさんが山里の集落での生活体験を紹介しながら、自然と人間生活の共生を呼びかけた。「生活水はどこから、どうやって来るのか、家庭で使った水がどこに行き、どのような影響を残しているのか、知らなければならない」「山にごみを捨てれば、下流域の水を汚すことになる」と話した。ごみ問題について、「家庭でごみを分けるのは女性だけの仕事?面倒臭いけど、地球を守る格好いい仕事。男性や子どももしてほしい」と訴えた。


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曳山祭りの役者決まる

23日からけい古スタート
 長浜曳山祭總當番(辻喜八郎委員長)は21日、4月の曳山祭りの役者を発表した。
 けい古は23日の小学校の終業式後から地元自治の会館で始まる。
 出番山4組と長刀組の役者らは次のとおり。
 【長刀組】▽金幣奉持者=豊川大雅▽具足=堤遼太、堀井涼佑、松村泰宏、内藤裕磨、桑山亮、澤佑輔、伊部恭祐、長谷川尚輝▽床几=中川凌玖、村居潤樹、大野豪、古川陸斗、国友孔稀、松田南斗、北川輝、荻野舜。
 【孔雀山】▽外題=伽羅(めいぼく)先代萩足利家御殿の場▽御幣使=廣瀬和哉▽役者=針崎修平、高木一輝、東山誠、田中稜大、北村凛太郎▽舞台方=田中秀弥。
 【常磐山】▽外題=一谷嫩(ふたば)軍記熊谷陣屋▽御幣使=吉田瑛亮▽役者=宇津木智輝、丸山裕也、松岡大貴、田沢卓巳、吉原輝、宇津木雅輝▽舞台方=野辺翔太。
 【翁山】▽外題=絵本太功記十段目尼ヶ崎閑居の場▽御幣使=中川倭征▽役者=小林剣、三谷寛人、石谷貴英、奥長颯太、三谷亮平、中川湧貴▽舞台方=清水啓太、山田尚生。
 【萬歳樓】▽外題=仮名手本忠臣蔵七段目一力茶屋の場▽御幣使=粕渕稜▽役者=西川寛路、坂口泰啓、花澤翔流、西川昇吾、河島寛太、杉村祐門▽舞台方=横井元貴、河島大一郎。


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金属盗に注意を!

県警が警報発令
 県内で工事現場や公園から鉄板などが盗まれる事件が相次ぎ、県警は20日、金属盗多発警報を発令した。
 県内では昨年12月以来、89件の金属盗が発生。工事現場の電線や銅線、鉄板、道路の側溝のふたが盗まれている。長浜署管内では1月下旬に湖北町で電線が、2月21日に市内内保町のプラザふくらの森でステンレス製の車止めが盗まれる事件が発生しており、同署では注意と、情報提供を呼びかけている。


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小川さん美術大賞

全日本こども絵画
 全日本こども美術大賞展の審査がこのほど行われ、長浜市一の宮町の美術教室「長浜ジュニアアート」に通う子ども達が数多く入賞した。
 今年で31回目を迎える伝統のコンテストで約8100点の応募があった。長浜ジュニアアートからは、浅井中1年の小川有里沙さんの作品「クラシックが流れる水の街」が最優秀24点に贈られる「こども美術大賞」に輝いた。このほか、推選入賞者は次の皆さん。
 ▽幼稚園児=久保亜里彩(いぶき)▽小学生=伊藤悠陽(びわ南1)、新美乃理(長浜1)、土田真平(長浜2)、四塚メイ(同)、伊吹勇人(下草野2)、岩崎風音(長浜2)、山根史至(坂田3)、中澤詩穂(速水3)、花澤翔流(長浜3)、中川友理香(神照3)、柿見賢人(小谷4)、小松和香奈(長浜4)、河瀬夢佳(長浜5)、奥川由衣(湯田5)、中澤舜(速水6)、長田祐季(長浜6)▽中学生=平田智子(長浜西1)、土田康平(同)。


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CSR奨励賞受賞

ホテルグラツィエ
 北ビワコホテルグラツィエ(上羽文雄社長)は20日、近江商人の「三方よし」精神で事業に取り組む企業に贈られるCSR大賞奨励賞を受賞した。
 CSRは「企業の社会責任」の意味。滋賀経済同友会、滋賀経済産業協会、県の3者は、近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」の精神を原点に、社会や環境に配慮し地域に貢献する経営に取り組んでいる企業を表彰している。
 奨励賞に輝いた同社は、地元での地道な商業活動や、環境経営の国際標準規格ISOの認定取得などの功績が評価された。


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2007年03月20日

村上君、女流棋士に挑戦

24日、県少年王将がプロと対局
 2006年の県少年王将戦優勝者、村上浩崇君(12)=長浜市高田町=が24日長浜サンパレスで島井咲緒里女流初段(26)に挑戦する。
 村上君は昨年の県少年王将戦(小学生高学年の部)や、文部科学大臣杯県予選(小学生の部)で優勝するなど、小学生の部では県内ナンバー1の棋力。
 1年生の頃に祖父から習ったのをきっかけに、将棋クラブに通って実力を付けた。昨年、福岡県大牟田市から長浜に引っ越してからは、日本将棋連盟長浜支部の活動に参加。得意戦法は飛車による攻撃型の「右四間飛車」。日比野静也支部長は「実力は二段格。将来の県名人、プロの可能性もあり、楽しみな逸材」と話している。
 対局は同支部が開催する島井咲緒里杯争奪将棋大会の催しのひとつで、村上君は「プロとの対局で興奮している。恥ずかしくない将棋をしたい」と抱負を語っている。
週末に将棋大会
 日本将棋連盟長浜支部の企画する大会は次のとおり(会場は長浜サンパレス)。
 【女流プロ島井咲緒里杯】24日午前10時~。一般2000円、高校生以下1500円、小学生1000円、女性無料。A、B、C級3クラス制で、各クラス3位までズワイガニなどの賞品。大会後、島井プロとの懇親会。
 【長浜カニ三昧】25日午前10時~。一般2000円、高校生以下1500円、小学生1000円。A、B、C級3クラス制で、各クラス3位までズワイガニなど、各クラス優勝者には賞金(5000~1万5000円)。
 【早指名人戦】24、25両日午後1時20分~。一般500円、小学生300円、女性、「島井杯」「カニ三昧」予選敗退者は無料。3位までに賞品。
 【島井咲緒里女流初段実戦教室】25日午前9時半~。


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建物火災、大幅に増加

湖北地域消防本部、06年統計
 湖北地域消防本部はこのほど、2006年の火災・救急統計をまとめた。これによると火災は前年と比べ16件の増で、建物火災が全体の約4分の3を占めている。
 湖北4消防統合後、初の統計で火災発生件数は59件。種類別では建物が全火災の約73%を占め、前年と比べても15件増えた。建物火災のうち住宅からの出火は全体の3分の2(67%)。原因は放火が10件と最も多く、次いで天ぷら油8件、たばこ5件の順。死者は前年度なかったが、4人(長浜市田村町、川道町、湖北町小倉、余呉町川並)出ている。
 救急はここ数年、増加傾向にあったが、06年はほぼ横ばいで、出動は6638件(搬送6765人)。
 多いのは急病(4205件)、一般負傷(917件)、交通事故(898件)の順。1日平均18・2件で約1時間20分に1回、住民24人に1人が救急隊によって搬送されたことになる。


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杉本・宮崎親子が優良賞

ヘルシークッキングコンテスト
 県栄養士会(福井富穂会長)はこのほど、浅井文化ホールで親子ヘルシークッキングコンテストを開き、湖北地域から2組が入賞した。
 「栄養面、健康面に考慮した手軽に作れる朝食メニュー」をテーマに33組の応募があり、うち▽栄養のバランス▽独創性、アイデア▽利用性、手軽さに優れた6組を選出。
 優良賞(栄養士会賞)には高月町七郷小の杉本佑衣・良子さん親子と米原市坂田小の宮崎達也・眞弓さん親子の作品が選ばれた。
 杉本さん親子のメニューは「カラフルモーニングタイム」。オムレツピザの卵の中に細かく切った色とりどりの野菜を入れ、クリーム状のチーズをかけたもの。
 宮崎さん親子の料理は「元気スープとライスオムレツ」。トマトたっぷりのスープとご飯、卵、野菜が一度に食べられるオムレツ。


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英国アンティーク家具、倫敦にずらり

 長浜市元浜町のアンティーク・ギャラリー「倫敦(ロンドン)」で31日まで、フェア「古き時代の英国に感動」が開かれている。
 同ギャラリーは、2年半前にオープンし、イギリス直輸入のアンティーク家具をはじめ、ランプやステンドグラスのほか、カップなど小物を含めると約1000点を展示、販売。フェアではヴィクトリア時代のキャビネットや、エドワード時代のカップボードなど、アンティーク・ファン必携の家具を揃えている。


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2007年03月19日

嘉田知事、揺るぎ無し

「もったいない」邁進で県議選に弾み
 30日告示の県議選を2週間後に控え、各陣営では決起集会を開くなど、いよいよ本番モードに突入してきた。今回の焦点は「嘉田与党」の議席獲得。県議選の結果は今後の県政運営を大きく左右する。その核となる嘉田由紀子知事は17日、米原で改めて「もったいない」県政のまい進を強調した。
 嘉田知事は政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)が推薦する西川敏輝氏を応援するため、米原市のルッチプラザの勉強会に出席。「嘉田与党」悲願達成のため、参加した約300人に支持を呼びかけた。
 嘉田知事は席上、一問一答形式で西川氏の「新幹線新駅」「ダム建設」の問いに答えた。主な内容は次のとおり。
新幹線栗東新駅
 本当に必要な事業なのか、東海道線には便利な新快速がある。栗東に駅ができても住民が利用するのか、240億円は高い、と県民は昨年の知事選で判断したはず。
 できるだけ多く人と対話し、みんなの納得をいただきながら凍結に努力したい。今、主体となる栗東市が苦境に迫られている。県は3月、事務的精算を決めた。この10月にはすべて結論が出る。住民の「止めて」「必要ない」という声を受け止め、絶対やらない。
丹生ダム問題
 流域治水、水害防止には幾つかの方法がある。ダムは「貯める」、堤防は「止める」、水防活動は「備える」。命、財産を失わないことが第一。ダム建設はみんなで決め、時間をかけて結論を出したい。マスコミは早まって、容認したような報道をしているが、決まったわけでない。ひとつの計画として、これから議論を進めたい。「流域治水」「住民との対話」が基本。


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3氏が演説や決起集会

 長浜東浅井選挙区の立候補予定者が先週末、相次いで県政報告会や決起集会を開いた。
 若山秀士県議(自民)は17日、臨湖で藤井勇治衆院議員、山下英利参院議員と共に報告会。自民党長浜支部連協や商店街の関係者ら約70人が参加。若山県議は「新幹線は予算上ストップがかかっており、知事、栗東、JRの話を見守る」とし、市町合併の推進、北陸本線直流化後の地域づくりなど取り上げ、「地域と県政をつなぎたい」と訴えた。
 辻義則氏(共産)は17日、長浜文芸会館での党演説会に参加し、吉井英勝衆院議員、藤澤直広日野町長らと共に演説。約200人の聴衆を前に「知事選で新幹線にストップがかかったが、県政にはまだ推進派が多い」と語り、巨額の税金を使う大型事業よりも、福祉や教育の充実を訴えた。
 田中章五県議(民主)は18日、商工会議所で決起集会を開き、支持者約130人が集まった。田島一成衆院議員、林久美子参院議員、夏の参院選候補の徳永久志県議のほか、連合滋賀の役員らが応援演説に立った。田中県議は「嘉田知事与党の立場で、もったいないの理念を支持したい」と訴えた。


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息合った演奏で聴衆魅了

湖北オーケストラが初披露
 湖北地域のアマチュア音楽家でつくる「湖北オーケストラ」は18日、市民会館で開かれた長浜市民音楽祭に初出演し、聴衆を魅了した。
 オーケストラは、長浜音楽協会(益子進也会長)の呼びかけで現役音大生や吹奏楽経験者ら若手を中心に高校生から50代までの約50人で結成。昨秋の発足以来、音楽祭に向けて練習を重ねてきた。
 音楽祭ではゲストを含め約60人がステージに立った。益子会長の兄で武庫川女子大音楽部の益子務教授を指揮に迎え、同協会と縁(ゆかり)のあるセミプロ奏者がオーケストラのメンバーをリード。「カルメン組曲」「ピアノコンツェルト」などで息のあった演奏を披露した。


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長浜ロータリークラブ

台湾の池整備など紹介
25日まで文芸会館で水環境展示会
 長浜ロータリークラブによる水環境展示会が18日から長浜文芸会館で始まった。台湾の長濱国民小学校での生態系池(ビオトープ)整備事業を紹介した写真パネルや、お礼として送られてきた長濱小児童の絵画などを展示している。25日まで。
 池整備は、同クラブと姉妹提携を結ぶ台北市東門ロータリークラブが創立15周年を迎えたのを記念し、舞鶴市ロータリークラブとともに2005年に実施した。
 展示会では完成した池の自然や、現地で開かれた竣工式の様子などを写真パネルで紹介し、同校の児童が長濱村の自然や文化を描いた絵画70点を並べている。このほか、早崎ビオトープ、水生生物調査隊の活動記録も展示している。


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2007年03月17日

長浜高吹奏楽部、24日長浜文芸会館

創部28年目、初コンサート
 長浜高校吹奏楽部は24日午後1時半から長浜文芸会館でスプリング・コンサートを開く。創部28年目にしての初の発表会で、部員らは「私たちの演奏を楽しんで」と来場を呼びかけている。
 同部はこれまで、夏のコンクールや、春と秋の県大会に出場するのみで、一般市民に演奏を聴いてもらう機会はなかった。今年、同校に長浜高等養護学校が併設されたのを機に「何か新しい取り組みを」と部員の気運が高まり、コンサートを企画した。
 部長の関尾緑さん(16)は「初めてのコンサートなので、自分達も楽しみ、お客さんにも楽しんでもらいたい」と話している。当日は1年生13人、2年生16人が出演し、長浜バイオ大2回生の芦田恭嗣さんが指揮を務める。
 コンサートでは、マーチ「ブルースカイ」、バレエ音楽「青銅の騎士」といった定番の交響曲から、「ルパン3世」「魔女の宅急便」「アラジン」などのアニメ音楽、「インザムード」「ムーンライト・セレナーデ」「テキーラ」などのジャズ系を披露する。入場無料。


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バイオ大、1期生が卒業

274人、「角帽投げ」で飛躍誓う
 長浜バイオ大学で17日、第1期生の卒業式が行われ、274人が4年間、苦楽を共にした学び舎をあとにした。
 バイオ大は、関西文理総合学園が2003年春、市内田村町に開設。前期一般入試には定員30人を大幅に上回る952人が志望するなど、国内初の4年制バイオ単科大として注目の高さをうかがわせた。
 卒業生の進路の内訳は2月末現在で、就職希望者186人のうち、181人が内定。バイオ専門知識や技術を生かした新薬の研究開発に取り組む製薬会社をはじめ、医薬品関連の企業が最も多く、次いで食品、化学、情報系。そのほか、機械、精密機器、小売、サービスなど幅広い。県内企業が4分の1を占める。
 大学院へは81人が進み、うち33人が4月に開学するバイオ大大学院に進学。48人が国公立を中心とした他大学の大学院。
 卒業式では首席の久保晴子さん(22)が卒業生を代表して、証書を受け取り、式典後には、日本の大学では珍しい「角帽投げ」で、さらなる飛躍を誓い合った。


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夜間小児救急週3日に

長浜赤十字病院、医師不足で
 長浜赤十字病院は小児科の医師不足のため、4月から時間外救急診療を全日から週3回に変更する。
 県内各地の病院では勤務医不足が深刻な問題。同院でも小児科は医師の転勤などで1人減り、8人体制となる。
 これまで同院はフル体制で、時間外診療を行っていたが、4月以降は湖北地域の2病院と連携し、輪番体制で診察する。
 長浜赤十字は日、火、木曜。市立長浜は月、水、土曜。湖北総合は金曜を担当。当番日は従来どおり24時間体制をとるが、これ以外は夜9時まで。


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豊公園のトイレ清掃に汗

花見シーズン前に「あした塾」が
 ボランティア団体の「あした塾」(佐藤啓太郎代表)は17日、長浜市の豊公園でトイレ掃除に汗を流した。
 湖北地域の自営業者や会社員らで組織し、公共施設の補修、美化活動に取り組んでいる。この日は、花見などで多くの市民が訪れる行楽シーズンを前に、公衆トイレをきれいにしようと、会員15人が参加。公園内の4カ所で、床や便器を磨き、屋外のクモの巣をとった。


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県が廃棄物撤去を指導

違法処理の長浜キヤノンに対し
 長浜キヤノン(長浜市国友町)による廃棄物の違法処理問題で、湖北地域振興局は16日、同社に対し厳重に警告するとともに、廃棄物の撤去計画、地下水の監視計画を今月26日までに提出するよう指示した。
 振興局は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)から逸脱する処理を行っていた」と断定しているが、「自ら名乗り出て、責任を持って除去すると申告しており、ただちに同社を処分するということにはならない」と話している。同社には撤去、監視計画の提出ほか、再発防止の管理体制について報告するよう求めた。
 この問題は2002年7月から03年11月にかけて、製造工程で排出される脱水汚泥やプリンターのトナーを敷地内に違法に埋設処理していたもの。今月6日に同社が土壌から国の環境基準値を超える鉛やフッ素を検出したことを明らかにし、敷地外や地下水への影響はないとしている。周辺住民からは不安の声が出ており、振興局では周辺6カ所で採取した井戸水を検査している。今月中にも結果が出る。


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