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団塊世代の知恵と経験を

ボランティアで地域貢献、世代間交流
 団塊世代の大量退職が今春から始まる。湖北地域ではセカンドライフを充実させようと、定年退職者らが、自らの人生経験を生かすボランティア活動を始めた。
 長浜市役所は毎年10人前後の定年退職者だったが、2007年以降は2倍の20人前後の対象者となり、ここ8、9年間は継続の見込み。
 公務員の一部は、引き続き公民館などの「再雇用」もあるが、世間では「天下り」との不評の声も出ている。
 また、サラリーマンの中には長年、職場と家庭を往復していた人が、退職後、地域に出るきっかけをつかめず、家に閉じこもってしまうケースもある。
 元長浜市助役の佐藤啓太郎さんたちは、団塊世代を中心に、世代間交流をしながら地域に貢献するためのグループ発足に動き出している。
 主な事業は地元企業とタイアップしながら、公衆トイレや保育園などの美化、整備など。将来的には公務員退職者の経験を生かし、公共施設の指定管理者取得も視野に入れている。
退職シニア地域デビューフォーラム
 県社会福祉協議会は3月3日午前10時から、草津市の県立長寿社会福祉センターで「退職シニアの地域デビューフォーラム」を開く。
 健康的なセカンドライフに向けた医師の講演や、実際に地域で活動している人による生活設計のヒント紹介など。
 対象は退職前後のサラリーマン。定員300人。問い合わせは同協議会TEL077(567)3900へ。当日受け付け可。


2007年02月19日 17:25 |


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