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長浜市2007年予算  5.3%減のスリム化

一般会計330億円、市債残高も減少
 長浜市は23日、2007年度当初予算案を発表した。一般会計の総額は前年度比5・3%減の330億円。小学校改築や駅舎整備などの大型工事が終わったことから、大幅にスリム化された(以下、100万円未満切り捨て)。
 市が自由に使える一般財源は、税源移譲や定率減税の廃止に伴って市税収入が前年度比12・4%増の115億1400万円となったが、国の改革で、地方交付税や臨時財政対策債、減税補てん債、地方譲与税が大幅に削減されたため、トータルでは2億4600万円、1・2%減の200億6200万円となった。
 一方、歳出は公債費38億6400万円(前年度比7・0%増)、扶助費46億0800万円(同2・4%増)などの義務的経費が財政の自由度を制約した。
 最終的に15億円の収支不足が生じたため、人員削減や寒冷地手当の廃止、行政経費節約で、支出を総額6億1000万円減らした。残りの不足分8億9000万円を基金の取り崩しなどでまかなった。
 市の借金となる市債発行額は防災行政無線整備や長浜南小・びわ幼稚園改築、長浜駅舎整備などのハード事業の終了や、国の圧縮方針により、前年比11億3300万円減の22億3500万円と3分の2に減少。このため残高も9億円余り減少して357億円となり、バブル崩壊後の景気対策で右肩上がりに増え続けていた残高が初めて減少に転じた。
 市の貯金である基金は、多目的に使える財政調整基金には手をつけず温存し、減債基金からは財源不足への対応のため8億円を取り崩した。07年度末の残高は両基金合わせて63億7300万円の見込み。
市民体育館リニューアルなど
2007年度の主要・新規事業

デジタル移動系防災行政無線整備=2億1600万円
保育所待機児童の解消=9311万円
市立病院への放射線治療装置整備=6億0000万円
北郷里小体育館・プール改築=4億0860万円
下草野小体育館改築設計=1000万円
長浜文芸会館改修=1億5000万円
市民体育館リニューアル=3700万円
大通寺太鼓楼修理工事=7500万円
外国人児童生徒教育サポート=1398万円
明治ステーション通り整備=2200万円
産直びわみずべの里増築=3240万円
竹生島カワウ被害防止=1600万円
長浜駅駐輪場整備=1億2000万円
田村駅駐輪場・トイレ整備=5000万円
びわ学校給食センター重油流出対策=5000万円


2007年02月23日 14:43 |


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