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滋賀を盛り上げる気持ち(見聞録)

 プロバスケットボールの滋賀レイクスターズが来月、いよいよ湖北地域に上陸し、米原市の県立文産会館でホームゲームを行う。
 レイクスターズは、湖北町速水出身の坂井信介さんが中心になって立ち上げたチーム。「滋賀に担げる神輿がない」とプロスポーツチームの不在をもどかしく感じ、昨年4月からチーム設立に奔走していた。わずか、半年でリーグ加盟にこぎつけ、今秋からの参戦となった。
 坂井社長は「3年以内に優勝を目指したい」と意気込み、長浜ドームでの開催も夢見ている。
 地元での開幕戦から4連敗したものの、その後は独走する琉球ゴールデンキングスの10連勝を阻止するなどの活躍を見せ、ここ最近3連勝して、6勝6敗の五分となっている。今週末には守山市民体育館で埼玉ブロンコスを迎え撃つ。
◇試合結果もさることながら、「ブースター」(サポーターの意味)の開拓も欠かせない。
 目下、県内の学校などで「バスケクリニック」と題したスポーツ教室を開催している。依頼があれば、選手やチアリーダーが現場を訪れ、子ども達とバスケットボールを通して交流を深めている。
 滋賀県のバスケットボールの競技人口は他県に比べて多く、10代では20人に1人とも言われている。レイクスターズが地元を代表するプロチームとして定着する素地は十分ある訳だ。
◇司令塔・ポイントガードの小川伸也選手は長浜小、長浜西中でプレーしていた。チアリーダーの林留美さんは長浜市八木浜在住で、市役所勤務を経て、現在は市内の企業で事務を担当しながらの二足の草鞋。
 坂井社長をはじめ、チーム関係者への取材で伝わって来るのは「スポーツを通して滋賀を盛り上げたい」という熱い思い。
 それに共感するからこそ、お膝元で行われる来月13、14日のホームゲームでは、満員の観客席で選手やチアを迎えられれば、と願う。

2008年11月28日 16:24 |


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