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結婚号外で得た幸せ(見聞録)

 きょう4月1日は、社会制度や生活スタイルが何かと変わる。ガソリンの暫定税率の期限が切れ、ガソリンスタンドでは一斉に値下げが始まった。後期高齢者医療制度のスタートなど社会保障の仕組みも変更され、役所や学校では人事異動があった。
 滋賀夕刊新聞社でも、きょうから東浅井の配達体制を変更し、体制の整った地域から直販となる。週刊版は、従来通りの体制を心掛ける。
 連日多くの読者から購読依頼を頂戴し、引き続き東浅井の読者にその日の滋賀夕刊を届けられることを嬉しく思う。
◇先週の土曜日、滋賀夕刊新聞社の女性編集者が多賀大社で挙式した。7年に渡る大恋愛の末、祝福のゴールイン。披露宴には親族、友人、会社関係者を合わせ約90人が出席し、小欄も同席した。
 日ごろから何かと迷惑をかけているので、何かお礼ができないかと思案し、披露宴会場で「結婚号外」を発行することにした。
 新聞社によっては、社員の結婚を祝って号外を発行し、会場で配るといった習慣がある。以前に「日刊スポーツ新聞」の記者宅を訪れた際、友人のために制作した結婚号外を見せられ、いつか機会があれば、挑戦しようと決めていた。
◇若手社員が手分けして、新郎新婦への直接取材に加え、幼馴染みや会社の同僚から聞き取りし、2人の生い立ち、学生時代、出会い、デート、プロポーズの言葉など紙面に載せきれない程の情報を収集。
 当日は多賀大社にプリンターを持ち込み、披露宴の様子を撮影し、その場で印刷。神社側のスタッフの協力で披露宴会場で出席者全員に号外を配ることができた。
 スポーツ新聞をイメージしたカラーの号外には「祝結婚」の文字を躍らせ、2人の馴れ初めなどを紹介。紙面に並んだ友人や同僚からのお祝いメッセージには、2人の門出を応援する温かい気持ちがこもっていた。
◇後日、幸せいっぱいの新婦から「記憶にも記録にも残った。家族にも大好評でした」と嬉しいメールが届いた。日ごろの取材、編集技術で、新郎新婦や出席者に喜んでもらえたのは、幸せなこと。誰かのために、仕事し、喜んでもらうことが、こんなにも清々しいとは。
 日々の滋賀夕刊の編集にも読者に喜んでもらうために、工夫する点が多いと気付かされ、読者からの提言を期待したい。

2008年04月01日 13:35 |


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